こんにちは
越谷のツボ職人 北村です
今日は
疲労が内臓と関係している、について
疲労と一口に言っても
様々な原因があります
無茶な運動をすればだれでも疲労しますし
年齢を重ねると疲労が抜けにくくなります
とくに年齢を重ねた場合、内臓からくる疲労というものを注意しなければなりません
この場合の特徴は休んでもなかなか疲労が抜けないこと
なぜなら原因は内臓の疲労!であり筋肉はそれが反映しているだけなのです
わかりやすいのは胃が弱い方は食べ過ぎた後とか全身の倦怠感、体調不良がでますね
それは内臓不調からくるものと考えられます
これはいわゆる「未病」の状態であり、病院で検査しても「異常なし」と言われる場合が多いです
まだ病気ではなく内臓の機能が落ちている状態です
面白いことにこのような場合身体は「つぼ反応」として表面にサインを出すのです
そうです、そこを刺激すれば内臓の疲労が改善するのです
古代中国の経絡経穴学はこの反応を元にはり、灸、気功、推拿、整体として発展しました
内臓不調はすぐに体表にSOSサインを出すのです
なんとなくだるさが抜けない、とか身体を動かしたわけでもないのに異常にコリが出るとかあったら内臓のことも考えていいかもしれません
それではまた