こんにちは
越谷のツボ職人 北村です
今日は力を抜く難しさについて
力を抜く ということ
スポーツや武道の世界でもいつも語られます
不必要なときに力が入ると害しか無いですね
でもなぜ力を抜くことがテーマになるかというと力を抜くことが難しいからです
例えばご高齢者の方に関節運動をしようとして「力をぬいてください」というと、たいてい身体に力がぐっと入ります
だれでも緊張すると無意識に力が入ります
寝ている時だって歯ぎしりもそうですが身体がカチンコチンに硬くなる方がいます
つまり力を抜くのは難しい
ストレスが掛かるようなときでも力を抜くべき時に抜ける人は多分、コリは少ないでしょう
実は我々施術者も気を抜くと力が入ってしまいます
必要最低限の力で施術できるようになることは施術者の一つのヤマかもしれません
何かことが起きた時、その場の主導権を取るのは力の抜けた人です
力が入っている人はいいアイデアを出せません
逆に力の抜けた人が近くにいるとつられて自分も力が抜けますね
力を抜く修行、力を入れずにやっていこうと思います(笑)
くわしくはげんきくんまで