こんにちは
越谷のツボ職人 北村です
今日は昔からのコリと最近のコリについて
昔からのコリとは2,3年から10年以上のコリが積み重なったもので
最近のコリとはこの1,2ヶ月以内の疲労が溜まったもの
くらいのイメージですが
これが見分けがつくのか?といえば
もちろん見分けがつきます
さわれば一目瞭然です(一目でなく一触ですね)
感覚としては最近のコリは表面のコリで
歴の長いものは骨まで達している感じです
当然表面のコリは土台がゆるく動きます
歴の長いコリはがっしりとして揺れません
表面のコリは身体の表面の静脈をしめつけ
歴の長いコリは身体の奥深い動脈を締め付けているようです
同時に歴の長いものは関節の動きも悪くします
ツボ施術するときには歴の長さに応じた施術の使い分けをしています
あと問題になるのは歴の長いコリはもうそれが身体に一部となっていたり、感覚神経をにぶくしたりして「より強い刺激」が欲しくなること
一定以上の強さは身体の防御反応を引き起こしより固くし、さらなる強刺激を求めます
健康体に近づきたいのであればあまりに強い刺激は逆効果ですね
やり過ぎとある程度の満足のベストバランスはどこか?
が我々施術家の難しいさじ加減になってきますね
手とコリとの会話ができるかどうかにかかってきます
くわしくはげんきくんまで