こんにちは
越谷のツボ職人 北村です
今日は手技の施術はやはり「手当て」です について
当然ですが我々は手技療法、つまり手を使います
この手が「快」の感覚がないと受け手は「不快」になります
いわゆる「手ができていない」状態です
これはこの業界で言うまだ手技をおこなう手ができてないということですね
時間をかけて手ができてくると施術者本人にとっても受け手にとっても当たりが変わってきます
とっても感覚的なことですがこれはどうやって身につけるか、といいますと
2つあって
「愛、おもいやり」と「確信、信念」です
これらを全く動じることなく淡々と心に持っていること
これがあればいわゆるハンドパワーが出ます
ひとつ身近な例で例えると母親が子供を触る手でしょうか
母親の手にはまちがいなく癒やしのパワーが宿っています
自分が子供の頃にそれを感じたひとも多いのではないでしょうか
これが生まれつき出せる人はすでに施術の達人でしょう
大抵の人は時間をかけ、訓練して身につけます
私ももっともっと磨きをかけていきます
でもこれはすべての人に等しく与えられた生き物としての基本的なパワーでもあります
家庭内でも気負うことなく家族に手を当ててあげると程度にもよりますが人は必ず楽になります
だから手当てとは まずはじめにあるもの であって
最終的にめざすもの でもあります
くわしくはげんきくんまで