こんにちは
越谷のツボ職人 北村です
今日は 腰痛でも全く腰に触らない場合 について
普通は腰が痛ければ腰を施術すると思いますね
しかし腰痛というのは思った以上に複雑なのです
腰痛で本当に腰だけが悪い場合というのは少なく
実際は身体の他の部位からの影響で腰痛になっている場合が多いのです
他の部位が原因の腰痛を見分けるのは簡単です
腰だけ施術してもあまり改善しなければそういうことですね
原因部位の本元の原因をとればもうそれはすっきりします
体勢を変えるたびに「あいたたた」「うっ、ちょっとまった」なんて言っていたのが
もう腰が軽くなり羽が生えたかのようになり、食欲もなかったのが猛烈にお腹が空いたりします
今回は「内臓が原因の腰痛」についてですが
案外多いのがこれ
内臓と腰はオモテウラなのでいかにもありそうですよね
20代とかの若い人より40,50代以降に多いですね
腎臓の疲労、肝臓の疲労、消化器の疲労、婦人科系、などが主な原因です
腰痛の他におなかに関する症状があったり、もともとお腹が弱かったり、冷え性だったり、食欲が無かったり、全身がだるかったり
このような症状があったら施術ではお腹を触診します
内臓疲労独特の硬さがあればもうほぼそれです
ツボをとって腰の状態を確認します
この場合はほぼ腰を触る必要はありません
気持ちいいという良さはありますが、、
腰が痛いからといって腰が悪いとも限りません
とくに病院に行って異常無しと言われた方
ツボ施術のほうがあっているかも、、、
くわしくはげんきくんまで