こんにちは
越谷のツボ職人 北村です
今日は 部分を見る、全体を見る について
施術において視点の位置って大事ですね
最初の頃はどうしても視点は近くになります
なんであってもそうですが 慣れないと周りが見えなくなります
慣れてくると周辺10cm、50cm,1m,10mとだんだんと周りの状況を考えて動けるようになりますね
ツボ施術とはまさにそれです
ツボ施術においては近い局所視点と遠い全身俯瞰の視点が必要です
さらにこの1週間内、1ヶ月内、1年内、10年内と時間軸上の出来事
行動のクセや日常の生活習慣など
トータルで考え疲労の道筋をたどっていきます
基本的にヒトの骨格を歪めるのは疲労
疲労には道筋があり伝わっていく
離れたところに重要なポイントが有る
全く違う症状の人も原因は全く同じということもある
関節が曲がらないのは曲げられないから曲がってないのであって
曲げられるのなら誰に言われなくても曲げる
曲げられるようにするのが施術である
施術時にはまずいかに俯瞰で全体を見れるか、が肝だと思っています
視点が近くにならないように気をつけています
くわしくはげんきくんまで