こんにちは
越谷のツボ職人 北村です
今日は 変わっていくこと変わらないこと について
長いことツボを見つめ続けてきましたが
一概に「見る」と言いましても意識の中での「見る」の意味はどんどん変わってきています
相手に伝わることもあるし伝わらないことも多い
むしろ殆どはご理解いただけない事でしょうか(笑)
ツボを見ることは自分の趣味でもありますのでいろいろと考えたりもします
それはヒトがツボで変わった時の感じが忘れられないということでもあります
ある新しいことを感覚的につかめた時、昔からのツボの施術家たちと一瞬つながったような気がして嬉しくもあり有り難くもあり言いようのない感謝の念が浮かんでくるんですね
「これか!これのことだったんだ!」と思うのです
しかし同時にまだ道半ばですのでこれからどこまで行けるのか、とも思います
施術は人を相手にすることですので何にしても一筋縄ではいきません
毎度毎度自分の未熟な所と向き合うことになります
こんな時私は 一喜一憂せずひたすら前を向くこと をずっと心がけています
人の体とはつねに思い通りには行かないからです
ですからトータルでどうか、で考えるようにしているんです
10年前の自分はあまりのレベルの低さに思い返すのもいやですね
そして10年後今の自分を同様に恥ずかしく思い出すかもしれません
でも今は一歩一歩楽しみながら進んで行こうと思っています
改善することは山のようにありますから
それではまた
くわしくはげんきくんまで