こんにちは
越谷のツボ職人 北村です
今日は 違和感の質で分かる深刻度合い について
よくわからないですね意味が
ご説明します
全く身体に問題ない場合身体はすっきりして軽いですね
ここに身体の問題が生じると違和感や痛みが出ます
まず根本の問題として痛みなどの感覚は脳で感じるんです
たとえば手をぶつけるとその信号が脳に行って脳が痛みを感じるのです
手が痛いですが痛みは脳で作られています
痛みとは脳が体を守るために自覚させて無理をさせないための信号なのですね
鋭い痛みがピキッとでると思わず反射的に手を引っ込めますね
逆にズーンと奥に響くような痛みはなんとなく姿勢を正してみたり
この鋭い痛みと響くような痛みの差は体に対する危険度緊急度の差なのです
鋭い痛みは緊急度が高いので脳は身体の動きを緊急に止めようとします
鈍い痛みは緊急度が低いので気持ちは悪いがなんとなくやり過ごせます
これは体を守るために脳が一瞬で判断し反射的に起こしているものです
だから「あー最近忙しいんで腰のあたりが重いな」という場合は脳が仕事のし過ぎであること、姿勢が悪いこと、そろそろリフレッシュして休暇を取るべきなことなどを信号として出している状態と言えます
逆にガツン!という痛みが来た場合は一刻も早い対策を脳が要求しています
だから風邪で倒れたりするときは脳からの強制休養司令と考えることもできます
風邪で寝込んで復帰したあとってコリとかもなくすっきりしていますよね
寝込んでいる間に身体がコリや疲労を自己修復したからです
普段は寝ている間にある程度の自己修復はされますが、忙しいと睡眠も短くなりますね
自分の体の声、耳を澄ましてみましょう
くわしくはげんきくんまで