こんにちは
越谷のツボ職人 北村です
今日は 原因は離れたところにある について
身体がつらくなってくるとどうしてもその場所に目が行きますね
肩がいたいなら肩
腰がいたいなら腰
指がいたいなら指
そしてそこにシップをしたり揉んだりします
それでもいいんですが、原因はなにか気になりませんか
それにそこが明らかな痛みになった時、そこはさわれないですよね
コリは緊急性のない信号で痛みは緊急性の高い信号です
実際はそれらの原因は同じであることが多く、その原因にこそ解決策があるのです
それでは痛みになった時にどう対応するか
同時に、コリだったとしてもコリにくくなっていく体を作るということになります
ということは原因を探すことこそが全てに対応できるということなのです
原因はつらい所と離れた所にあります
例外を除きほとんどです
まず全く歪のない完全な身体があるとしますね
そこに使いすぎの筋疲労や内臓の疲労などが出ます
するとそれは全身のバランスを狂わせ、歪が出るのです
なぜなら身体全体は全てバランスを取り合っているからです
全身のバランスから外れるところはただの一箇所もありません
爪を切るとこでさえ微妙なバランスの違いが生まれます
それをなんとかしてしまう体の働きを恒常性といいます
それでも一定のレベルを超えるとコリに対するツボが生じます
コリとツボは一体になっておりコリを取るためのスイッチとして必ず出るのです
それはちょっと離れた所に出るのですね
まとめますとコリ、痛みの原因は離れたところにある ということです
なぜ? を考え原因を探り、ツボを見つける
これがツボ施術の醍醐味なんです
くわしくはげんきくんまで