こんにちは
越谷のツボ職人 北村です
今日は 人を触る時のコツ について
皆様も家族や仲間などを施術したい時があるのではないでしょうか
一般のかたが誰かのコリを施術するときのコツをお伝えします
やはりこっている所を探すと思いますが
ズバリ 目をつぶってさがす ということ
眼が見えると目に頼ってしまい力も入ります
昔見た施術風景はこうだったなとか余計なこと考えるんです
目をつぶり自分の感覚に集中し雑念を払えば感じれるものがあります
無意識に手が動いたものはものすごく精度が高いです
例えば家にある食パンがまだ大丈夫か触って確認する時がありますね
多分その時はじっと見るのではなく目ではなく指先の感覚に集中してパンを触ると思います
硬さや指さわりで行けそうだとか感じますね(笑)
なんでもそうですが頭で考えてしまうとうまく行きません
直感的に手が行ったらよりうまくいくと思いますよ
もう一つのコツです
こちらはちょっとチャレンジです
人の手の持って生まれた凄さを使います
これは生きている人間であればすべての人ができます
しかし雑念や疑念があったり、自信が無かったりするとできません
ただ両手でさわるだけです
押すでなく揉むでもなくまして力は入れません
コリを取りたい所に片手をおき、もう一方をちょっと離れた所に置きます
手の平をのばしかるーく置くだけです
コリを取りたい方に意識を集中します
血が流れていく意識でいいです
自分が大きく呼吸をしてもいいです
最初は1分くらいそのままにしておきます
そしてその相手に聞いてみてください
必ず楽になったと言うはずです
これは生きている人間なら必ずできます
マッサージや指圧は力でググッと押すものだ、という意識があるとそれが邪魔をしてできません
本来の手当てとは優しく手を置くだけでいいんです
グイグイ押すなんてもってのほかで正直いいことはないんですね
上手に押せるならいいですが
チャレンジしてみてはどうでしょうか
くわしくはげんきくんまで