こんにちは
越谷のツボ職人 北村です
今日は 性格と体の具合に関係はあるのか について
改めて考えてみると疲れてくるとイライラしたり
落ち込みがちになったりしますよね
感情がとめどなく溢れ出てくるわけです
そんな時に身体との関連なんて考える余裕はないわけですが
考えた人達がいるわけです
そうです古代中国の天才たちです
それは五行論(ごぎょうろん)としてまとめられています
たとえば
怒りすぎると肝臓にくる
喜びすぎると心臓にくる
考え過ぎると胃にくる
思い悩みすぎると肺にくる
怖がりすぎると腎臓にくる
それぞれの臓器は体の各部に関連のコリを出しますので
ちょっとした機能不全(病気ではない)状態でも体の不調は出るわけです
例えばいつも肩甲骨の間がこる人は胃の不調と関係があり
それは考えすぎ=ストレスなどが原因ではないか?
またはいつも腰の下辺りがこる人は腎臓の不調と関係があり
それは怖がり過ぎ=将来への不安とかが原因ではないか?
なんていう具合ですね
体はすべての部位がつながっていますがそれは目に見える器官のみではなく
心の状態や考え方なども深く関わるということです
他には頑固な人は関節=とくに膝関節を悪くするなんて言いますね
自分に確固たる信念を持つのはいいですがそれがちょっとすぎるとよくないよという昔の人の教えかもしれませんね
人間などいつでも不完全で発展途上ですのでこのようなことはすべての人にあると思います
私は仕事上おおくの高齢者と関わりますので皆さんを見ていると色んな意味でとても勉強になり、また人って一生悩むんだなって思います
私も人並みに悩んでおりますよ(笑)
くわしくはげんきくんまで