こんにちは
越谷のツボ職人 北村です
今日は はりの反応が悪い場合 です
いつも痛感することで 人間の多様性 というものがあります
これは簡単に言うと 人によって反応が違うよね! ということです
周りを見渡してみても趣味趣向や体質が何から何まで同じ!なんて人はいません
みんな違います
人の体を扱う場合、これが面白さでもあり悩みのタネでもあります
コップに半分の水を見て
まだ半分あるという人
もう半分しか無いという人
ジュースが飲みたいという人
全く気にも留めない人
むむ、芸術だ!という人、、、、
無限に出てきます
ある刺激に対する身体の反応も厳密に言うと無限にあります
しかしそれでは何も出来ないので我々はある程度のグループ分けをします
そのなかの最大公約数で施術をしていくわけです
もちろん予想以上の反応をする場合もありますし
反応が薄い場合もあります
当然問題は反応が薄い、もしくはない場合
はりで間違った施術をしたわけでもないのに反応がない
この場合ははりの問題もなくはないでしょうが
施術を受けたご本人の代謝の問題も絡んでくる場合があります
要は運動不足でそもそも代謝が弱く身体が刺激に対して反応しない ということ
決してはりに体質が合わないのではなく「まだ」動いていないのです
こういう方は体を動かす方向に考えること
はりを数回続けてみること
などで少しずつ動き出したりします
もうとにかくはりが体質に合わない、という方は仕方ないですが
続けることで変化が出始めるということも多いので諦めないでほしいですね
ハリを刺して身体を調整するなんていう行為が数千年も続いている
これにはやはり意味があり成果がなくては続くものではありません
最近ではむしろ西洋、アメリカやヨーロッパなどでのはりの普及は日本以上かもしれません
もっともっと日本でもはりが普及してほしいですね
詳しくはげんきくんまで
それでは