こんにちは
越谷のツボ職人 北村です
今日は 腸内環境の見分け方 について
最近、腸内環境についての話がよく目につきますね
腸内環境といえば自律神経と密接な関係があります
簡単な判断方法はないだろうか、ということで考えます
まず一番身近な腸の状態を知る手がかりは「おなら」です
そりゃそうですよね(笑)
当然腸内環境がいいと匂いが少ない
空気のようなおならです
よく凄い匂いなのに臭くないといいはる人がいますね(笑)
空気のようなおならは発酵がいいと考えられます
誰もが子供の頃は腸内で水素が発生し、良い発酵の助けをします
赤ちゃんの世話をするお母さんは赤ちゃんのいい水素をあびているのです
しかし10歳になり減少、20歳くらいまでにだいぶ減ってしまいます
あと腸内環境がいいとそんなに食べなくても便量が多いです
便は3分の1は腸内微生物の死骸であり、食事のカスは2割ほど
健康な人は腸内細菌の活動が盛んでおならは無臭で便量が多いということ
腸が調子を落とす最大の原因は交感神経の過緊張なのです
交感神経の過緊張が起きるのはもともとの体質に加え、ストレスや過労、睡眠不足など
しかし腸の交感神経が抑制されると境内環境が改善、腸内の新陳代謝が上がります
古い細胞はどんどん剥がれ落ち新しい細胞に取って代わります
そこで新鮮な便がたくさんでき始めるということなのです
つまりお腹の状態は便の量で分かるということ
あともちろんお腹の硬さを直接触ってもわかりますね
いわゆるOPP(お腹ピーピー)の人は副交感神経の過剰興奮
つまり内臓が動きすぎて消化吸収する前にどんどん流れていき軟便になります
そして身体のエネルギーを内臓に取られるのでいつも元気がないですね
いずれにしてもお腹はちゃんと動いてほしいものです
はりで調整してみるのも一つなのです
詳しくはげんきくんまで
それでは