こんにちは
越谷のツボ職人 北村です
今日は 婦人科症状 PMS 更年期障害 について
女性であればほぼ100%の方がなんらかの症状がある婦人科系です
良くも悪くも一生全く変化の無い男性と違って
女性は毎月毎月生まれ変わっているといえます
男性よりも変化に柔軟だし、また敏感といえますね
東洋医学的に5つの重要な内臓(五臓)を見るときに
上半身の心臓と肺のふたつと
そして
下半身の肝臓、腎臓、脾臓(すい臓)の3つがあります
しかしここで女性の場合下半身に婦人科系というもう一つの臓器が加わるのです
この場合、下半身3臓器に婦人科が加わることでより体のバランスは狂いやすくなるのです
婦人科と下半身3臓器との関係はその人その人によって違っていて
その人なりのバランスを取る必要があります
このバランスが悪い場合ひどい婦人科症状が出るのです
または更年期症状がひどくなります
こんな場合ははりが力を発揮します
昔からはりきゅうは婦人科症状に相性がよく、お寺や家庭でお灸をすえる光景などがよく見られたようです
家庭医学としても重宝されていたのですね
薬は簡単で手軽ですが長期間飲み続けることのリスクや副作用リスクとつねに隣り合わせですのでよく考えて使っていくべきです
つぼで考えてみますと
超定番婦人科のつぼというのがありますので
このつぼを中心に考えていきます
このツボは足の内くるぶしから5〜6cmほど上がったところにあり婦人科症状が強い人であればあるほど「ギャッ」と声が上がるほどに痛いです
ここに適切な刺激をあたえることで症状は緩和します
それと他臓器とのバランスをとるのです
ずっとひどい婦人科症状があるとか
薬を飲んでも効かないとか
そもそも薬をあまり飲みたくないとかいうかたは
ぜひとも検討してみて下さい
詳しくはげんきくんまで
それでは