こんにちは
越谷のツボ職人 北村です
今日は 汗の量で見分ける自律神経 について
汗はみんなかきますが
汗のことを考えてみます
汗と言ってもいろいろあって
運動して出る汗はもちろん 寝汗 冷や汗 脂汗 サラサラ汗 ベタベタ汗 脇汗 手汗 胸汗 食事中の汗 顔汗 他
まあ考えるともっとありそうです
でもこれらの汗にはひとつの共通点があります
不快感やストレス、緊張、など ヒトが何かに何らかの違和感を感じたときにでてきますよね
安全で満足してリラックスしているときにはあまり出てきません
汗の役目とか生理学的なことはともかく汗がでるのはそういうときです
汗を出す汗腺(かんせん)は自律神経によってコントロールされています
汗を出そうと思っても必要でなければ出ません
例えば真夏の暑いときに鳥肌を立てたり、極寒の寒い中では汗はかけませんね
それは身体を自律神経が勝手に操作してくれているからなんです
自律神経と言ってもそのなかの交感神経が汗腺を動かしています
ということは汗をかく時というのは交感神経が働いているということ
つまり汗に悩む人は交感神経が働きすぎている ということなんです
結婚式のスピーチ、次は自分だぁ、、なんてとき心臓バクバクで手が震え脂汗が出ますね
これは交感神経が一気に興奮し内臓を過度に動かしてしまっているため
初めてのデートで手を繋いだ時、手汗がびちょびちょ、、なんて人も多いです
身体や神経がリラックス状態でない時、つまり交感神経が働いているときに汗がでるからです
困るくらいの汗が出る人というのは交感神経が過剰に動いています
そう考えると汗の量によって交感神経の働きが推測できます
汗が多い人は交感神経過緊張
逆に汗を全くかかない人は交感神経が働かず副交感神経の過緊張
ということが考えられるわけです
よく手汗に悩む人のことは聞きます
手汗でその辺がぬれてしまうので恥ずかしいと
このような方は交感神経の過緊張を抑えることで汗の量の抑制の可能性があるということです
病院に行くと汗腺の除去手術というのがありますが反作用で他の部位の汗が異常に増えたりする事があるので注意が必要です
時間はかかりますがはりで交感神経の抑制をするというのはおすすめです
ちなみにアレルギーがあって副交感系の方は汗が少なく手はサラサラですね
それ私←
くわしくはげんきくんまで
それでは