こんにちは
越谷のツボ職人 北村です
今日は のんでますか?解熱鎮痛剤 です
解熱鎮痛剤とはいわゆるロキソニンとかバファリンとかのことです
エヌセイズと呼ばれ痛みが出たときに服用している方もいるかと思います
つらい痛みのときにはとっても助かるこの薬ですが、はたして痛みの救世主なのでしょうか
それらの薬で痛みがなぜ減るかといえば簡単に言うと血の流れを止め、痛み物質が来ないようにするのです
しかし血の流れが止めるということは修復もされませんね
もっと簡潔に言うと 悪いやつが来た!目をつぶれ!ということ
悪いことにこの薬は痛いところだけに選択的に効くわけではありません
全身に効くのです いや効いてしまうのです
よくある例え話で
西洋薬とは ある海岸で指輪をなくした時、その海岸のすべての砂を掘り返しふるいにかけて指輪を見つけるようなもの といいます
普通は自分が歩いた近辺や着替えをしたところとかに目星をつけて探しますよね
しかし西洋薬はそんなことはぜずにすべてひっくり返して探すのです
つまり解熱鎮痛薬を飲むとその効果は全身に波及し、結果交感神経の過緊張を引き起こしてしまいます
いや、ちゃんと飲む量が考えられているから大丈夫、との意見もあります
もちろん大丈夫な量というのはありだいたい月10回ほどとか言われています
しかしこれはあくまで一般的な平均値であり個人差は考慮されておりません
体重40kgの女性と120kgの男性の差はどうみるか
しかしもっと大事なのはこの場合120kgの男性の量のほうが少なくていいかも、ということも考えられるということです
適量は人によって違います
長期間の服用になるのなら何らかの異常は思いがけない形で出ることも考えられますので痛みの原因を薬でない形で取り去ることも考えたほうがいいでしょう
緊急時は仕方ないにしても長期的には考える必要があります
はりは痛みの低減には定評がありその原因から解消できる可能性があります
ひとつの選択肢としていかがでしょうか
くわしくはげんきくんまで
それでは