こんにちは
越谷のツボ職人 北村です
今日は 坂で息切れありますか? について
「最近歳のせいか坂を上がると息が切れるね~」とかよく聞きますが
ちょっと考えてみます
体力が落ちたのを歳のせいにする、いや歳のせいにしたい のですみんな
それは歳のせいなら仕方ないからでしょうか
なぜ私がこんなことに突っ込むかといえば「それだけじゃないよ」と言いたいからです
まず「ヒトはそんなに老化しない理論」を紹介します
一般に遅い人でも50代、早い人なら30歳位で老化を感じるようです
それは個人の自由ですのでいいのですが
それを感じる理由はスポーツ選手の引退の影響がまずあります
スポーツ選手は早い人は20代、遅くても40歳位で引退します
それでなくても33歳位でピークパワーは衰えるとか
先輩などに35歳位でカクーンと来るよ、なんて言われるわけです
するとみんなそんなものかと思い自分もそうだろうと思います
しかしスポーツ選手を基準にするのは間違いで彼らは体力の限界を使って競技しているのです
一方我々の日常生活はせいぜい100のうち20くらいしか使いませんね
100のうち80-90を使うスポーツ選手とは次元が違います
つまり一般のレベルでは全く関係のない領域で一般人はさほど老化しないというのが現実なんです
体力が落ちたように感じるのはたんに運動不足であり一般人であれば70歳位までは「明らかに老化」というほどの変化はありません
その意味で老化よりも運動不足の割合がほとんどでは、、、となります
この前提の上でも息切れというのは起きます
これこそが「心臓」の問題です
心臓の交感神経の過緊張があると息切れや体力切れ感、寝るときの空咳、怖い夢、不安などがでます
寝ていると胸の上になにかがドーンと乗ってきた、なんてのがありますがほとんどは心臓の異常です
これがよく起きる方は心臓の問題には気をつけたほうがいいと思います
ストレスのない生活を、何がおきても関係ないと思えればいいのですがむずかしいですかね
こんな方には はり です
心臓の交感神経の抑制で呼吸がぐっと入ってきます
心配な方はご検討してみて下さい
くわしくはげんきくんまで
それでは