こんにちは
越谷のツボ職人 北村です
今日は 怒りは自分を攻撃している について
ついついイライラしてしまう
思いどおりにならずに腹が立つ
何度言ってもできない人を見て怒鳴ってしまった
など
あなたも怒りを持った経験があると思います
そこで怒らないための心理術、ではなくここでは怒るとどうなるか?です
いつもいつも人様の体を見ていますと精神状態がいかに影響するかが分かってきます
東洋医学では五情というのがあって
怒ると肝臓、喜びすぎると心臓、考えすぎると胃、憂うと肺、怖がると腎臓
それぞれを痛めるよ、といいます
もともともった遺伝体質だけでなく思い癖でも内蔵を痛めるのです
そんなですので怒りなどはもちろん肝臓なのですが、もう肝臓に限らず全身の筋肉がピキッと固くなるのです
肝臓は筋肉を司りますので例えばハードなスポーツをした後やトップクラスのアスリートなどは肝臓の疲労は相当なものです
一般の方でも怒ると肝臓に負担、するとストレスや代謝低下により全身筋肉が硬くなる、というのは有り得る話です
そうなりますと怒って被害に合うのは自分自身ということになります
イライラした後に肩こりが酷いという経験がある方も多いと思います
怒って損をするのは自分、それならば怒らないほうが得 ですよね
分かっていてもついつい怒ってしまいますが 「損をするのは自分、自分を痛めつけているぞ」 と思うとちょっと怒りも収まるかもしれません
自分のためにも怒りすぎるのはやめましょう
そう、分かってはいるんです でも イライライラ〜
お察し申し上げます(笑)
くわしくはげんきくんまで
それでは