こんにちは
越谷のツボ職人 北村です
今日は 年齢とともに変わる味覚 です
若いときはどんなものでも食べてましたがが最近はちょっと、、、、
なんていう話はよくありますね
油ものが苦手になったり
酸っぱいものが食べられるようになったり
さっぱりしたものが欲しくなったり
そもそも食べる量自体が減ってきます
すべての人には体内に完全無欠のセンサーが入っております
このセンサーが誤作動していない限りセンサーに意識を向けましょう
妊娠中に食べ物の好みが変わるというのはよく聞きますし
風邪をひくと柑橘類が食べたくなったり
歳を取ると酢の物とかよく食べたくなります
これすべて身体の要求ですね
東洋医学には五味というものがあり
酸、苦、甘、辛、塩
酸味は肝臓を養い
苦味は心臓を養い
甘みは胃を養い
辛味は肺を養い
塩気は腎臓を養う
ということになっております
これは同時にとりすぎるとその臓器を痛めます
これらは絶対的なものではないですがなかなかに当たっておりうまく使っていくといいと思います
根本的なものとして年令を重ねると誰もが交感神経の過緊張が起きてきます
全身の炎症傾向が出るのです
胃炎、肺炎、肝炎などの炎症に加え血管が細くなりまた固くなります
そんな時どんな食べ物を取ったらいいのか?
それは五味のなかにヒントが隠されているということです
現代医学は老化に対し全くの無力なのです
老化は誰にもおきますが意識を持つこと、体の声を聞ことの大切さはいうまでもありません
検査結果は組織が壊れてから出るものです
病院では 壊れてから来て下さい と言われます
でもそれでは遅い
本来の早期発見とは壊れる前に見つけること
生活習慣病は生活習慣を正すことでしか対処できません
薬で抑えるのは最終手段です
なんであれ結局苦しむのは自分自身です
自分の体をいたわる方法を持ちましょう
はりはそんな方に様々なご提案が出来ます
くわしくはげんきくんまで
それでは