こんにちは
越谷のツボ職人 北村です
今日は 血圧を下げすぎる弊害 です
血圧が高くなると血圧を下げる降圧剤を飲みますね
かなりの人が降圧剤を飲んでいます
そして降圧剤は一生飲み続けるものといいます
そのことについてです
血圧が上がることによる弊害は動脈硬化や脳、心臓の血流障害など
血管障害は一瞬で倒れて、命にかかわるのでとても重要です
たしかに降圧剤を一生の間なくてはならない人もいます
しかし血圧は下げればいいというものではなく、その人のいいポイントというものがあります
血圧が上がるのには理由があります
誤作動で上がっているのではないのです
しかし現状は本態性高血圧と言って血圧が上がる理由がわからないものがほとんど
それでも脳で出血するよりはいいと降圧剤で基準値に強引に下げています
血圧を下げる一番の問題は体が冷え、脳に血液が行きにくくなり認知症やうつ病、がんになりやすくなるということ
病院にかかる人の数はあまりにも多く一人ひとりを見る時間はありません
それで全ての人を基準値で管理するのですね
他にも塩の問題があります
本来塩は体を動かすのに必要なものですが、年齢が上がると高血圧でなくても減塩、減塩といわれ高齢者施設の食事など塩気が殆ど無いところもあります
実際は塩によって血圧が変わる人の割合は2−3割ほど
近年、欧米では高血圧でも塩分の制限はありません
過剰な減塩自体も問題になってきます
人の体には多様性があるので皆同じではないのです
ただ運動を多くする人は多くの塩分が必要ですが、あまり動かない人や高齢者はそれほど必要ありません
いろいろな検査数値で投薬治療になる人も出てくると思いますが、あくまで可能な限り自分でいろいろな方法を試し薬を一つでも減らしていきたいものです
病院では薬をのむのが「当たり前」でなかなか減薬をすることは難しいと思いますが、あくまでも自分の体ですので自分が意識を持つしかありません
本来は運動や食生活、さまざまな生活の見直しでその人の最適な数値を探していくものでしょう
たまに自分の努力で薬から脱した人のことを聞きますがとても素晴らしいことと思います
身体の知識を持ち、自分で考える習慣を持てれば素晴らしいことと思います
まずは血圧に心配がある人は毎日血圧計で自分の血圧を測ってみてはどうでしょう
それだけでもいろいろなことがわかります
くわしくはげんきくんまで
それでは