こんにちは
越谷のツボ職人 北村です
今日は 不調の原因はいっぱいある について
調子が悪いことはなかなか他人には分かりません
包帯をしていたり、足を引きずっていたり、ハッキリと病名がつかないと仮病じゃないかと思われます
特に今までかつて一度も体調を崩したことのない人はそう思う傾向が強い
病院に行っても病名がつかなかったり薬や治療を受けても効果がなかったりというのもよくある話です
病名がつかない理由の一つに様々な小さな原因が折り重なって出た症状というのがあります
例えば、首から20% 腕から30% 心臓から10% 胃腸から20% などという場合
なぜこれが分かるかというとそれぞれの部位を治療するとその分症状が減っていくのです
これが原因!という一点はなく、小さな症状がたくさんある
年齢とともにこういう傾向は高くなります
若い方でも体質によってはこのような場合がありますね
歳を取ると当然身体のあちこちが傷んできます
人間の体はたったひとつのパーツも欠けられない絶妙なバランスで出来ていますのであちこちの不調が体のバランスを崩し、その結果溢れ出した一点に激痛などが出ることになります
人の体はギリギリまで溢れ出さないようにバランス修正をし続けています
だから歳をとると姿勢に変化が出てきますね
原因となる理由はいっぱいあるでしょう
例えばストレートネック等も身体がやむを得ずバランスを取った結果でなります
首の異常は結果であってそこが原因ではありません
結果のポイントをいくら修正しても意味ないですね
首の牽引をしても無駄ということです
まあいくらそう説明してもそれなりに健康で暮らせていれば誰も聞く耳は持ちませんが(涙)
そのような理由があって現代医学は老化になかなか対処ができません
するとすれば現代医学らしく成分の分析になるでしょう
ともかく病名がつかないのにいつも調子が悪いという方は少しずつ体のバランス修正をしていくということが一つの突破口になります
バランスの核となるのが内臓及び自律神経となります
筋肉や骨はそれらについてくるものなのです
くわしくはげんきくんまで
それでは