こんにちは
越谷のツボ職人 北村です
今日は パニック障害 について
パニック障害は突然の動悸や呼吸障害、不安、震え、めまいなどが起きます
パニック障害が起きるのが怖くて外出や一人でいる事などが怖くなるようです
これらは現代医学的にはハッキリとした原因は分からず、投薬による治療となります
(幾つかの薬を飲んでみてあう薬を探す)
当院でおこなう井穴刺絡学的には症状から見て交感神経の過剰興奮状態として見ていきます
そもそもこれらは心配症な人がなりやすいのです
心配性はよく気が回るいい面もありますが過ぎてしまうとこれらのような症状を出すようです
心配しすぎて何がよくないかといいますとやはり身体に力が入ってしまうことです
奥歯も噛み締めてしまいます
つまり自分では気づかないままに体中がカチカチななってしまい結果、心も体もへとへとになってしまうのです
なんでも「過ぎたるは及ばざるが如し」で適度が大事です
まあ、言うは易し で簡単に出来るのなら苦労はしませんね
人は恐怖や不安でいっぱいになると交感神経が緊張状態になり、内臓は動きを抑え体中の筋肉がこわばり、脈拍や血圧は上がり呼吸も早くなります
瞳孔は閉じ目は血走り、よく映画などで見る恐ろしい表情になります
時代劇で言えば「いざ合戦!」くらいでしょうか
こうなってしまうともう自分では緊張を解くすべがなくなってしまい呼吸も浅く、眠れず、食欲もなくなります
ここまでくるともう病名がつくレベルです
このような場合当院のはりでは交感神経の抑制、過緊張になった各臓器の抑制でおさえていきます
人によっては施術をするそばから緊張が抜けていくのが分かりますとかお腹の張りが取れましたとか眠くなりましたとかのそれぞれのご感想が聞かれます
あとは施術の回数を重ね、交感神経の興奮を押さえ込んでいきます
はり施術のいい面は薬剤等を一切使わないため体に対する悪影響が一切ないこと
やりすぎてよくないということはめったにありません
心当たりのある方は試してみませんか
くわしくはげんきくんまで
それでは