こんにちは
越谷のツボ職人 北村です
今日は 頑固なヒジ付近の関節炎 について
関節炎も軽いものであればいいのですが慢性化してしまうとなかなか治りません
何かをつかむとヒジ付近に激痛が走るのです
タオル絞りも出来ない、お菓子の袋開けられない、ペットボトルの蓋空けられない
という状態になります
仕事によってはあまりの激痛で休職せざるを得ないなど
このような場合大抵は痛いヒジに目が行くようですね
ヒジ周辺に湿布をしたりサポーターをしたりのようです
しかし我々から見ると 痛いところに原因はない とみます
まあ、少しはあるでしょうがメインの原因ではないんです
肘を痛めた人が見たほうがいいのは手首から指先です
肘を痛める人は例外なくギュッと何かを掴んだり握ったりする仕事をしているはず
つまり疲労しているのは親指や人差し指など指周辺となります
それならば処置するのは当然指周辺ですね
まず手首周辺
そのような場合手首周辺を押さえると激痛の点があります
それがつぼです
あと手の甲の奥に中手骨という細い棒のような骨があります
中手骨の周辺は多分激痛点の嵐のはず
それらを一個ずつ刺激していきます
あと肩周辺
上腕骨もう使い方によっては激痛点が出ています
そして肩甲骨周辺です
これは首までコリがつながっている場合があります
そしてもう一つ秘伝ポイントがあります
手のひらの親指の付け根=拇指球です
犬猫で言えば肉球のところ!
ここを押すとほぼ全員激痛で飛び上がります
「ギャー」とか「やめろ馬鹿野郎!」なんていう人もいます(笑)
つぼというのは痛いところが効くのです
気持ちいいところは効きません
それは気持ちがいいだけです
変化を望むならば気持ちいいのではなく激痛の所を!
まるで人生のようですね
苦しくないと変化しないなんて!
人の体は不思議です
まるで我々を騙すかのようにつぼは意外なところにあります
まるでつぼの神様に「冷静になりなさい」と言われているようです
しかし冷静になれば「必ずある」つぼを見つけることが出来ます
私はそれを探すのが大好きなのです
あなたのつぼ探します
くわしくはげんきくんまで
それでは