こんにちは
越谷のツボ職人 北村です
今日は 時期(季節)で交感にも副交感にもなる について
そうなんです
表題の通り季節によって自律神経の反応が逆になる方がいます
一般的には交感系なら交感系、副交感なら副交感と一貫していますが
これも体質でしょうが季節によって逆の反応を示すのです
例えば暑い時期は眼精疲労、ドライアイの症状=交感神経系の症状
涼しくなると体調不良=季節の変わり目
冬が過ぎ、だんだん暖かい日がでてくるとアレルギー=副交感の症状
なんていう具合です
こういう方は意外と多いのですが、症状が小さいとあまり気にならないのです
問題は症状が大きい方=感受性が強い方 の場合です
こういう方は一般論ですが、とても気が利いて相手の気持が分かり細かいことに気がつくいわゆる「出来る方」が多いのですが、反面体調も敏感に反応してしまうのでしょう
人知れず悩み、病院に行ってもとくに病名もつかず、だから解決策もなくひたすら忍耐の時間を過ごす、というのがパターンのようです
自律神経に関しては現代医学ではいわゆるブラックボックスになっています
一般的な薬が効かなければよくわからないのでそっち方面へどうぞ、という感じですね
というのも極論すればこれ自体は病気ではないんです
病気ではなく「体質」なのです
交感神経や副交感神経が興奮しやすい体質があって、結果病気に結びつくということですね
ですから体質を「変える」のではなく「抑える」のです
体質は変わりません
体質は個々のDNAに深く刻み込まれているのです
ですから体質改善と言ったときは体質の悪い部分を抑えていく、と理解して下さい
それならば可能なのです
人間の体の大部分は勝手に仕事をしてくれる自律神経が司っています
自分の意志で動かす部分などほんのちょっとですよね
体が勝手に血を流し、食べ物を消化し、ホルモンを出し、熱を上げたり下げたりしています
これらがほんのちょっと敏感なだけでつらい症状がでているのですね
いつも思いますが病気や体調不良はいいことではないですが、一方で様々なことを知り、勉強するきっかけになります
どんなことも自分で体験しなければわからないのです
一度も体調を崩したことのない方には分からない事が分かるようになるのです
自分の体をいたわりながらよくない所を抑える努力をしていきましょう
くわしくはげんきくんまで
それでは