こんにちは
越谷のツボ職人 北村です
今日は ええっ!お酒も? 自律神経が について
そうなんです
ズバリお酒も自律神経が関係しています
一般にお酒というと「肝臓」ですよね
もちろん肝臓の問題は大きいですね
肝臓の酵素の関係で毒素の分解能力が変わってくるからです
それと自律神経で言えば副交感神経興奮体質の方
副交感体質があるとアルコールにより副交感神経の興奮状態になり めまい、ふらつき、吐き気などが加速し、内臓が弛緩して動いているけど働いていない状態になります
そうなるともうふらふらで宴会場でグーグー寝てしまったり、、
そんな人は肝臓の前に副交感症状が出ているのです
逆に交感神経体質で肝臓が強い人は言い換えると典型的な体育会系体質といえるのでいくら飲んでも酔わないでしょう
昔からガンガンに身体を動かす方やスポーツマンはお酒が強い
これは交感神経体質というのも関係しているのです
肝臓は様々な毒素を解毒しますので激しい運動のあとの回復力も強いことが予測できます
そう考えるとお酒が強いのはスポーツマンの条件の一つかもしれません
とは言ってももちろん例外はあり、一流アスリートでもお酒に弱い人はいますね
最近ではまったくお酒を飲まないプロ選手もいるそうです
昔は豪傑で豪快な運動選手が多かったようですが今は自己管理の方向に進んでいるようです
私はギリギリまで追い込んでいるアスリートの方の身体を触ることもありますが、背中の右側=肝臓の位置が異様に盛り上がっている人も多かったです
そのような方はさすがに試合の直前は休息が必要と思います
かの有名な元ヤンキースの松井さん
彼は花粉症も有名ですしお酒も飲めないそうです
想像するに典型的な副交感体質ですね
それを知ったときは意外な感じもありましたが、やはり人間の多様性は幅が広く、あまり型にはめこんでも仕方ないのだと気付かされました
私自身は副交感体質で、下戸で、肝臓も強くはない、ぽっちゃり体質、白髪体質、アレルギーもある、朝が弱く夜は強い、トイレが近い、などなど
典型的な服交換体質になっております(笑)
くわしくはげんきくんまで
それでは