こんにちは
越谷のツボ職人 北村です
今日は シャーマンは何をやっている? について
テレビなどで見たことあるでしょうか
外国などの原住民部落みたいなところでシャーマン=祈祷師が何やら儀式で病気の治療をする所を
近代国家に住む我々からするととても怪しい
あんなので病気が治るのか? 嘘だろう?
おまじないにも程がある!などなど
さまざまな感想があるのではないでしょうか
いったいシャーマンは何をやっているのでしょうか
大抵は変な液体をかけたり、トランス状態にもっていったり、交霊をやったり、ダンスを続けたり
しかしテレビで見る限りにおいてはシャーマンは住民から尊敬されており、実際病気も治るようです
私はインドが大好きで何度も行っていますがインドには似たような存在でサドゥーという存在があります
彼らは出家と称し、俗世間から出て神の名のもとに自由気ままに暮らしていきます
髪ボーボー髭ボーボーにボロボロの服なのでぱっと見わかりやすい
最初は私も彼らのことを数奇な目で見ていましたが、だんだんと彼らが住民から尊敬される存在であることがわかってきました
何の世界にもいい加減な者はいますが一部の本物のサドゥーは紛れもなく「神の化身」のような扱いを受けていたのです
住民とサドゥーやシャーマンとの間に絶対的な信頼関係があったならどうなるでしょうか
結論を言うと 病気は治る と思います
住民は彼らに話しかけ相談し、また彼らのために尽くします
お互い困ったときに力を貸し合うのです
想像ですが彼らの行う病人に対する儀式では自律神経の抑制が行われていると思います
私自身が自律神経の治療をしていてわかりますが自律神経の抑制が出来れば病気や不調に対し薬などとは全く違う驚くべき効果が出ます
信じる者は救われる の言葉の通り信頼関係があれば信じられないことも簡単に起きるのです
ですから結局私は本物のシャーマンは儀式で自律神経の抑制をしている、と考えます
いかに未開の地であっても効果のないものは必ず廃れていきます
効果がなければ時の流れを超えることは出来ません
本物だけが残っていく、この原則は世界中どこへ行っても変わらないのです
ちなみに私はインドでサドゥーからチャイ(お茶)をごちそうになり、その後500ルピーよこせと言われましたが「NO」と言い払いませんでした(笑)
罰当たりでした(涙)
10ルピーくらいは払えばよかったです
ちなみにチャイは店で1杯1〜2ルピーで飲めます
インドに行くといろいろと考えさせられます
くわしくはげんきくんまで
それでは