こんにちは
越谷のツボ職人 北村です
今日は うつの原因 首筋のこりの場合 です
現在、社会問題にもなっている うつ症状
いつも心療内科は大勢の人が来ていますね
今日はツボの見地からうつ症状を見てみます
結論からズバリ書きますが
うつ症状の方に多いのが 首筋(後頸部)のこり
大雑把に言えば 肩こりが酷い と訴えられる症状
この場合何が問題になるかといいますと
後頚部のコリは頚椎を固くし頚部動脈が脳に血液を運ぶのを阻害します
頚椎2番には交感神経節がありここも重要ですが
血液不足が脳に影響を起こすと脳幹にある自律神経節(中枢)の働きを弱めるのです
このことで自律神経は不安定になり、もともと持った素養もあって自律神経症状が出る
ですからもともと肩こりが酷くてうつ症状が出ている方は肩こりが大きな原因になっているかもしれません
これはまだ仮説ですがこの仮説に基づいた施術で改善する方も多く、今後検証が必要ですがこの関係性が一つあるとすればこの場合うつ症状は「心の問題」ではなのです
血流不足によって結果、うつ症状が出ているということになります
薬物療法においてはうつ治療はセロトニンやアドレナリンのコントロールに終始する場合が多く「なぜ」はわかっていません
一つのヒントはツボ療法にあるのではないかと考えています
人の体は外からの刺激に対応して大きく変化します
これが数千年続いたツボ療法の基礎になります
ツボ療法の可能性はもっともっとおおきくあり、私もそれを追求していきたいと考えています
くわしくはげんきくんまで