こんにちは
越谷のツボ職人 北村です
今日は それでも不安は必要なのです について
自分でもわかっているのだけれどそれでも不安が消えない!という方
多いのです
いっぱいいます
なぜなら必要だからです
不安が強い方は普通に不安なく暮らす人たちが羨ましいやら疎ましいやらですよね
不安が強いことに自己嫌悪にもなります
不安のあまり重箱の隅をつついたり怒りっぽくなったり
しかしです 不安の人は一定数必要なのです
人類が生き残るのにはさまざまな危険から逃れる必要がありました
飢饉、水害、天候不順、災害、危険動物、菌やウイルス 他
これらの害を逃れ生き延びる必要があったのです
ここでみんな なんとかなるさ なんて人ばかりだったらどうでしょう
備える気持ちは薄くなり、危機を乗り越えても次は運任せになります
そこでみんなが一息ついているときでも不安で備える人が必要なのです
たぶん創造主は数人に一人そのような人を作り上げたのでしょう
一般に不安がつよい人の割合は6人に一人くらいと言われています
だからちょっとしたグループ、集団の中には必ず最低一人くらいは混ざることになります
だから不安なあなたは 選ばれた人間 ということになりますね
「そんなの選ばれたくないよ!」と言ってもそれが役割としか言いようがありません
むしろ誇りに思って下さい
平穏なときはあまり感じませんが「いざ」というときは不安なあなたがいてよかった、と言われることでしょう
ですから不安が強いことを憂うのではなく、不安をコントロールするすべを身に着けましょう
不安のコントロールとは不安の対象から目をそらすことでなく、凝視しかつ冷静に分析することです
不安の弱点は冷静に分析されること
それは何なのか
なぜそうなのか
本当にそれは必要なのか
それは避けられないのか
実際起きたらどうするのか
他の人はどう対処しているのか
その人は誰でなぜそうなのか
その心理の根底には何があるのか
などを分析し光を当てるのです
不安はそれが見えていないと倍増します
可愛い子猫も暗闇の中にいたら怪物のように感じるのです
これぞ 幽霊の正体見たり枯れ尾花 ですね
昔の人も同じだったということです
なんでもそうですが迷っていたことも実際やってみると大したことなかったりします
一歩!踏み出しましょう
私が背中を押してあげますよ
くわしくはげんきくんまで