こんにちは
越谷のツボ職人 北村です
今日は 痛みは常に神経の興奮からおきる について
身体のどんな部分も他から独立した部分はありません
全てはつながっており、微妙な影響を与えあっています
すべての部位、働きに意味があり無駄なものなど一つもないのです
我々が日々感じている異常や痛みなど、、
これらは脳(中枢)から来る神経の過剰興奮が原因となっています
例えば肘を壁にぶつけると
肘部分の交感神経が興奮し炎症が起き、修復作業が開始されます
アレルギーなどは異物から体を守る働きであって
身体にとって必要ないと判断されたものを副交感神経の興奮により体外に排出しようという動きが起き、身体がはれたり胃のものを戻したり涙や鼻水が出たりします
このように人の神経は常に興奮することで修復の働きを起こしているのです
ここで問題となるのは興奮が異常な場合です
ついつい行き過ぎてしまうのです
これはもう体質なのでどうしようもないですね
ストレスや疲労でその傾向は加速します
世の中には様々な薬や治療がありますが、殆どの症状や病気は神経の興奮を抑えることで緩和させることが出来ます
これはまさにはり治療が得意とすることです
こんな古臭く野蛮に見える治療法がなくならない理由です
ほとんどの症状を交感神経の抑制と副交感神経の抑制で対処します
なぜか 症状が収まります
不思議ですね
一度試したみたい方はお待ちしております
くわしくはげんきくんまで