人は動物の中で唯一自我を持つ
だからこそ悩みが多い
僕はインドで道ばたに佇む牛を見て思った
こいつらは何が起きても気にせず 我が道を行く
これこそが本当のひとのあり方なのでは、、、と
そして足元を見ると僕の靴はそいつのうんこを踏んでいた、、、(涙)
こんにちは
越谷のツボ職人 北村です
今日は 不眠症 まず考えること について
不眠症と言っても色々あるわけですが
なかなか施術の効果が上がらない場合もあります
そんなとき考えるべきひとつは「対自己関係」
自分に重しを課している場合があるのです
自分に重しを課してしまうとこれは大変です
なんせ自分ですから逃げ場がない
こうでなくてはならない
こんなんじゃあだめ
まだまだ、もっともっと
近所に合わす顔がない
親戚に恥ずかしい など
これは多分育ってきた環境や教育の問題もあるのでしょう
真面目とか見栄っ張りということもあるかもしれません
自ら硬い枠を作りその中に入り込み身動きが取れなくなっている
しかもそれがわかっているのに抜け出せない
これでは心身ともに疲弊してしまいます
人はみな自分の思ったままに生きたいと思っている
だからこそそれが思うようにならないことに苛立つのでしょう
このようなことで自律神経が乱れ、結果不眠症になるという場合が多いのです
私もそのような方を見てきて良くなる方の特徴というものがあります
発する言葉が変わってくるのです
大抵はそれまでネガティブなことが多かったのが、ポジティブまでいかなくても「まあいいや、なんとかなるだろう」くらいになってくる
気にして気疲れするのに疲れて開き直ったとき、そうなります
馬鹿野郎!ふざけんな、バカにすんじゃねえぞ!
本気でこんな気持になれたときちょっと自分の作った枠が緩むのかもしれませんね
僕はそんな時 そうだそうだ!その通り!と言うのです(笑)
我々が学ばなくちゃならないことの一つが「自己愛、自己受容」です
自分を許し、自分を認め、自分を信じること
これができている人は揺るぎない
なんせ他人に何を言われても関係ないですから
対自己関係のマスターです
ひとはなぜか自分の駄目なとことにばかり目が行きます
10のうち9持っていても持っていない1ばかりが気になってしまいます
もっている9をもう一度見直せば 自分もなかなかだぞって思えるかも
頑張っている自分をもう一度見直しましょう
くわしくはげんきくんまで