昔、二十歳くらいの頃 よく風邪をひいていました
よくあるガーッと熱が出て関節が痛いやつ
その時行った病院で 一番つらいところはどこ?って聞かれたのです
一番つらいとこ?風邪だよ風邪!って思いました
なんでそんなこと聞くのか疑問だったのですがなぜでしょう
こんにちは
越谷のツボ職人 北村です
今日は そもそも風邪とは何なのか について
あなたもありますよね
ああ〜風邪だ、体がつらい、、なんてこと
そして風邪風邪といっても大きく二種類ありますよね
熱が出る風邪と いわゆる夏風邪というダラーっとだるいのが長期間続く風邪
ダラーっとの方は夏によくかかるので夏風邪なんて言います
私が二種類っていうと、うん?もしかして自律神経ですか?
と思った人いたら凄い
そうです風邪とは自律神経症状なんです
いわゆる熱が出る風邪は「交感神経」の興奮
ダラーっとの方は「副交感神経」の興奮です
風邪ってウイルスではないんですか?と思いますが
自律神経が制御を失ってウイルスの増殖を許してしまったということなのです
だからウイルスは結果であって原因ではありません
だから自律神経が安定している人は風邪はあまり引かないのです
そもそも夏なんてそんな風邪ウイルスその辺にいませんよね
冬の風邪だって休みに入ると急に引く人がいたり
ストレスが掛かって引く人がいたり
季節の変わり目にひいたり
ウイルス以外の引き金があると思わないと辻褄が合いません
ですからほんとうの意味での風邪薬というものはないんです
いわゆる総合感冒薬はのどや咳や熱などの症状を緩和させるものが入っているだけで風邪そのものを叩くものではありません
思い出してみて下さい
風邪が治る時って暖かくして寝ていてガーッと汗が出てちゃんと睡眠をとって気がつくと治っていますよね
あれが薬で治ったと思いますか?
いえ、あなたの身体の免疫力が回復して治ったのです
風邪は同時に体のバランスも正してくれます
治ったあとって体がよく動いた経験はないでしょうか?
身体そのものもだいぶリセットされています
だからもしかしたら疲労が強くて休みが必要なときに身体が緊急避難的に風邪を引かせるのかもしれませんね
逆に精神力がものすごく充実している人はあまり風邪を引きません
自律神経が安定していると考えられます
やはりここで考えてほしいのは調子が悪いとすぐ病院、とかすぐ薬、とか
それはあまりにも思考力が低下しています
免疫力はどんな薬よりも頼りになるものです
まずは自分の免疫力を充実させることを何よりも先に考えましょう
健康よりも大事なものなどないはずです
そんなあなたの背中を押し続けるのは はり治療
今日も明日も押し続けます(笑)
くわしくはげんきくんまで