鼠径部
いわゆるビートたけしの コマネチ
のところです
むかしカンボジアで子どもたちがよってきたので
コマネチをやったら大受けで(笑)
みんな真似をし出し
僕がまたやると「ギャー」と
ひっくり返りそうに笑っていました
なんともピュアな子どもたち
それにしてもビートたけしさんのギャグ
恐るべし
さすが世界のキタノです(笑)
しかし普通は
こんなところ誰も気にしません
痛くも痒くもない
では本当になにもないのでしょうか
気になるところでもありますよね
いや、気になってきたでしょう(笑)
こんにちは
越谷のツボ職人 北村です
今日は 鼠径部のコリの注意 について
体はすべてバランスでできています
前後左右回転のバランスです
右ばっかりによると左に異常が
前ばっかりによると後ろに異常が出ます
なぜ鼠径部がこるかというと
ずっと座っている
長時間の運転
前かがみが多い
草むしりをしていた
など
股関節を折り曲げる動作が多い場合
それが長期の場合
コリが出やすい
鼠径部のこりの見分け方は
上体を後ろにそらすと
腰とかが「イタタタ」となる人
この場合は大抵前側に原因があります
人の痛みは伸ばされ痛なんです
後ろに上体をそらした時は
前側が伸びますね
そのときに痛みは後ろでも
原因は伸ばされた前側です
特に怪しいのは
腹部もしくは鼠径部
たまに胸部となります
ご高齢者が長時間草むしりをすると
まれに背骨の圧迫骨折をします
これも例外なく鼠径部はガチガチです
前側が固まって後ろを引っ張って
かつ上側の重みが一点にかかり
背骨が潰されるのです
あと鼠径部のこりで起きるのが
膝痛です
鼠径部のこりで骨盤位置が悪くなり
足の接地位置がずれて
だんだんと膝に負担がかかります
これは若い人にも多く
馬鹿にできません
こんな場合は膝自体に異常はありません
膝の上下のバランス異常です
痛みだけ膝に出ているのです
それで鼠径部のこりをどうするか
これは時間をかけて地道に取っていきます
歴がながければ長いほど時間はかかります
近道はありません
自分の生活環境が産んだ問題なのです
少しずつ取っていきます
とは言え年令に関係なく
必ず取れていくものでもあります
取れると鼠径部によって出ていた異常が
取れていきます
腰から膝、股関節、足首などの
痛みが続いている方もしかすると
原因は鼠径部かもよ〜
くわしくはげんきくんまで