私もたまにあります
あれっ膝が痛いぞっ
まあすぐに治るだろう、、
しばらくして
うっまだ痛い
なんだこれ
イテテテ
更にしばらくして
ダメだ、まだ治らない
これキテるなあ
しょうがない
「はり」するか
これが私の膝痛のパターンです
いつも自分ではりをします
だからある意味
痛みが出ると楽しみでもある
どう料理してやろうか、と
痛みが楽しみなんて
マゾですね
ドMですよ(笑)
なんせ自分なんですぐできる
やはり超初期だと
治りは早い
時間が立つと
治りは遅くなります
こんにちは
越谷のツボ職人 北村です
今日は 膝が痛い時考える事 について
膝がいたいと
みんな膝の軟骨が、、とか
椎間板が、、とか
ひどくなると手術か、とか
そう考えると思います
しかし私の実感では
9割以上は関節でなく
筋肉の問題です
痛めているのは
膝周辺の筋肉、ということですね
関節そのものは
想像以上に強いです
もう60歳未満の方なら
100%近くそうですね
今歩けている人なら
日常生活レベルの改善は
ほぼ大丈夫です
こんな場合
膝だけを見てはだめです
まずより痛む方の膝
両方なら先に傷んだ方
その痛い方の傷んだ原因を探すんです
お腹を探すと大抵疲労した内臓がある
右なら肝臓、腎臓
左なら消化器、腎臓
女性の場合は婦人科も見ます
仮に左膝が痛いなら
左側の消化器、腎臓などを
触診でチェックします
左の腎臓が疲労しているとすると
まず腹部が固くなり
骨盤左側を引っ張り、ずらします
すると左股関節が
ずれてきます
その影響で左膝に負担がかかる
その人の歩き方や癖も関わります
それらの負担がだんだん蓄積し
ある一点、この場合は膝に
痛みが出てくるのです
何度も痛みが繰り返す方は
どっち側か?がとても大事ですので
覚えておいてください
これは腰痛でも同じです
この場合内臓の疲労とは
いわゆる血液検査で内蔵の異常が出るのとは
必ずしも一致はしません
血液検査で異常が出るのは
「壊れた時」です
内臓は壊れてなくても
無理をして疲労した状態
というのがあります
これを東洋医学では「未病」と言います
病院は「壊れてから行くところ」です
警察は「やられてから行くところ」ですね
警察は変わってきましたが
病院は相変わらず病人しか見ません
病気になる前になんとかする
という考えも自分で持ったほうが良いですね
我々東洋療法の施術者が内蔵の疲労を指摘しても
「いや、血液検査で大丈夫でした!」
というのとは違うところを見ている
と考えてください
我々はだいたい説明不足で
それは直さなくちゃいけないところです
自分だけ理解して
相手の理解に考えが及ばない
これは猛省すべきことです
気をつけます
話を戻すと
膝の手術
これはやらなくていい可能性が高い
時間が掛かってでもなんとかしたい方
手術回避したい方
なんとかしますのでご相談ください
くわしくはげんきくんまで