大好きなインドですが
5月のインドは酷暑期です
そう、暑さがひどい時期のこと
その日は多分40度を超えていた
騒音だらけホコリだらけのデリーです
ホテルの中は良いんですが
一歩外に出ると
ドバっと汗がでる
本当に数歩で汗が出ます
もう帰る日だったので
あまり汗をかきたくなかったが
まあ無理です
ちょっと買い物に行って汗だく
水を買いに行ってまた汗だく
日本の夏も暑いですが
もうインドのそれは危険な暑さです
しかしインド人は慣れているのか
普通にみんな歩いていました
インドでは当然自分はアウエーです
彼らのたくましさには
圧倒されっぱなしでした、、
あの時の汗の量
思い出します(汗)、、
こんにちは
越谷のツボ職人 北村です
今日は 自律神経が分かる汗の量 について
身体にはさまざまな現象がおきますが
汗です、汗のこと
汗は自律神経のうち
交感神経のみの支配になっています
つまり交感神経がぐぐっと働いた時
汗がでるということ
逆に
副交感神経が強いと
汗が出ない、出にくいということです
汗っかきという人がいますね
そういう人は交感神経が強く
汗かかない人は
副交感型の人です
副交感型の人は
だるさ、めまい、耳鳴りや
アレルギー、花粉症など
独特の症状が多くあります
そういう人は
あまり汗をかかない人が多い
ということです
ただし交感神経も動きやすいと別ですが
それは混合型と言います
交感神経が強いと
活動的になりますが
汗もかきやすいです
例えば手汗や足裏汗もそうですね
緊張しやすく手汗がすごい人は
緊張による交感神経の興奮がすごい人です
たまにかわいそうなくらいに
手汗をかく人がいます
対策は交感神経抑制しかないです
はりでも可能性はありますが
時間をかけて生活の中から
少しずつ抑制していくことになります
もしくは
交感神経を興奮させない
生活スタイルを
少しずつ作るしかないでしょう
通常は自律神経は
ちょうどいいところで制御されます
交感も副交感も
ある程度で収まるのです
なぜそれが収まらないのか?
生まれつきなのか
後天的なのかはわかりません
しかし時間をかければ制御できるのも事実です
手っ取り早い方法としては
呼吸を整える
お腹を柔らかくする
早寝早起き規則正しい生活
ストレスを最小限
ちゃんと運動する
他
当院では
そのサポートとして
井穴刺絡のはりをしていきます
神経を抑えるはり療法です
しかしまず第一歩は
その不調が自律神経であると
知ること
認識することです
認識出来れば
自分でできる方法もまだあります
といいますか重度の方は
生活から変えていかないと無理です
生活そのものが原因かもしれないからです
もしも気になったら
ご一報ください
くわしくはげんきくんまで