ピカソの有名な話
ある時ファンにこの紙に絵を書いてと
たのまれたピカソは
ササっと30秒ほどで
絵を描いてあげた
そして100万ドルですという
たった30秒ほどでですか?
という問いに彼は答えた
30年と30秒です
本当か嘘かはわかりませんが
そんな話があったらしいです
私がそこで思ったのは
時間がかかっている
ということ
時間がかかっているということの
価値や意味
時間がかかっていることは
色んな意味で凄いことです
人も時間をかけて熟成します
いい時間をかけて
年をとりたいですね
痛感する今日このごろです(笑)
こんにちは
越谷のツボ職人 北村です
今日は 自分は重症だと思う方へ について
体に出るいろんな症状も
時間をかけて出てくるものがあります
誰だってぱぱぱっと
短い時間でなんとかしたい
それは当然ですね
しかし表に出るまでに
時間がかかっているものなどは
そうも行かないのです
はりを受けてみようと思う方も
大抵最初は病院へ行きますね
そこでどうも違うと思ったり
薬漬けが嫌だったり
色んな理由で
はりが選択肢に上がります
そこで半信半疑でちょっと、、
となるのはやむを得ないんですが
それも考えもの
どうせはりをするのなら
よし、ここはやってみよう!
と決めていただきたいのです
長い時間がかかっていて
じっくり取り組まなくていならないのに
短期的に判断する
「ちょちょっと
一回やってみようかな」
お試しの意味ではいいですが
なんであればそんなことで
効果があがるでしょうか
世の中の様々な取り組み
どんなものでも
ちゃちゃっと結果が出るなんて
ありません
症状の歴が短いものならば
簡単に結果が出ますが
長いものは時間がかかります
私は施術のときに
最善の方向性を
お話するようにしています
時間もお金も手間も
すべて無視して
最善の話をするのです
あなたの何かを考えて
最善じゃない話をするのは
施術家として間違っているし
そもそも相手に失礼なこと
だから重症の方には必ず言います
「時間がかかります」
なぜならほんとにかかるからです
でもその分体質改善も出来ます
自分の体を見つめ直すことも出来ます
自分の生き方もそうですね
いろいろな気づきがあり
発見があるのです
はり治療、東洋療法のメリットは
そんなところにもあるのです
薬は治すものではなく
症状を取るものです
治すのはあなたの治癒力
そして免疫力
はり治療はその免疫力を
最大限に引き出します
まず最初は病院へどうぞ
そこで何かを感じたなら
はりという選択肢がありますので
じっくり考えてみて下さい
くわしくはげんきくんまで