そもそも自律神経不調とは
どういうことでしょうか
生まれながらに不調の方もいますし
何かのきっかけで不調になった方もいます
いろんな原因があると思いますが
自分でできることって
何かないのでしょうか
私自身は
副交感神経型で
だるさや眠さが出やすく
アレルギー気味で
身体にかゆみとか出やすい
長引く風邪も多いし
すぐ家で休みたくなります
逆に
交感神経型の人だと
寝起きがよく活動的
動けるのは良いが
逆に休めない眠れない
気持ちが落ち着かない
炎症性の不調になりやすい
などなど
それぞれ特徴があります
健康な人は
交感神経と
副交感神経の切り替えが
うまくいっているのです
それがうまくいかなくなると
さまざまな不調が
じわじわと出てきます
これらの大きな特徴は
病院で「問題なし」
と言われること
これは問題ないのではなく
西洋医学の検査や概念では
異常を見分けるすべがないのです
病院で
「自律神経は気合で治せ!」
と言われた方がいました
笑えませんね
こんにちは
越谷のツボ職人 北村です
今日は 自分で自律神経調整する について
掴みどころのない
自律神経のことですが
自分でできることはないのか?
まず自律神経は
精神状態と大きく関わっています
生まれつきのものであれ
後になってなったものであれ
疲労やストレスの影響を
大きく受けるのです
例えば骨折をすれば
何をしていてもほぼ痛いですね
わかりやすいです
自律神経の場合の特徴は
調子がいい時は良いんです
忘れています
そして嫌なことがあると
また症状がぶり返す
内蔵症状や全身症状が
ドドドーンとやってきます
もちろん重症になれば
常時症状が出ますが、、
もともと人間は歴史上
ずっと自然とともに生きています
日が上がれば起き
日が沈めば寝る
暑さに耐え、寒さに震える
土に触れ、裸足で歩く
しかし今や
そんな生活がなくなり
自然を忘れた生活が普通です
不調が出る人たちは
そんな不自然さを敏感に察知
しているのかもしれません
規則に縛られ神経をすり減らしたり
人間関係の摩擦に気を使い続けたり
自然のサイクルと一致しない生活だったり
そのような生活が自律神経の切り替えの
正常な状態の妨げになります
私は実際に自律神経の施術を続けていく中で
よく巷で言われるような
交感神経と副交感神経はシーソーのように
機械的に切り替えられるなどとは
考えなくなりました
掴み所がないのが自律神経なのです
そこでそれぞれ自分でもできること
というよりも「自分でしか出来ない」
事があります
それが環境デザインなのです
ストレス環境を自分にいいように
変えていくということです
生活の時間を出来る限り整え
ストレスを感じる人との接触を控え
「快適さ」に近づいていくということ
するとみんな言います
「それは出来ない
それができれば苦労しない」と
もしそうならばその場合は
健康よりも大事なことがあるということ
になってしまいます
若いときは無茶することも必要ですが
それにも限度があります
それは本当に健康よりも大事なのか
健康を害してでもやるべきことなのか
あまりにひどければ逃げるのもありです
私は本気でなんとかしようと
考える方をはり施術で支援します
はり施術は自律神経と相性が良いのです
とても自然な施術で
あなたが自然に帰るお手伝いをします
まず持つべきは「勇気」かもしれません
応援していますよ!
くわしくはげんきくんまで