人は冷えに弱いですね
人が快適に過ごせる温度幅は
とても狭いので
ちょっと外れると
すぐに異常が出ます
特に現代では1年中冷えは
つきまといますので
注意が要りますね
女性は特にそうです
私はさほど冷えません
結構冷えには強いです
それでも冷える時はあるので
対策は欠かせません
一方で
しっかりと寒さを感じるというのは
自律神経にはいい効果がありますので
対策の上で
ちゃんと季節を感じるというのは
大事なことでもあります
昔から子どもたちは
冬にも裸で乾布摩擦してました
そんな子どもたちは実際
風邪も引きませんし
皮膚が強くなります
しかし残念ながら今はやりませんね
野蛮に見えるのと
科学的根拠がないのが
理由でしょう
私は科学などが思いも及ばない
人の体の神秘があると思いますが
なかなかそうもいかないようですね
こんにちは
越谷のツボ職人 北村です
今日は 冷えからくる不調 について
冷えは大敵です
多分多くの不調や病気の第1歩は
冷えではないでしょうか
冷えることで血流がおさえられ
さらに体温が下がります
そしてその人の弱い臓器が
真っ先に悲鳴をあげます
その悲鳴は体表に反射で伝わり
痛みとして出るのです
そして
下腹部のシクシク痛や
腰の重だるさ
もっと行くと激しい腰痛となります
呼吸が浅くなったり
みぞおち痛
肩甲骨あたりの不快感 など
いろんな症状が出るのです
一番冷えで特徴的なのは
腎臓の冷え
これは真っ先に腰痛が出ます
女性の場合は婦人科も同様です
冷えると必ずどちらかの腰が痛くなる方
ほぼこれが原因です
これがさらに肩甲骨や後頭部まで
影響が出る場合もあり
もうここまで来ると
腎臓や婦人科が原因などと
思わないので
全く見当違いな対処になってしまいます
婦人科の冷えが原因で出た後頭部痛で
頭痛薬などを飲んでも
効果は薄いはずです
なぜならあくまで原因は婦人科の冷えですので
ゆっくりお風呂に入ったほうがとれます
痛みを追いたくなるのはわかりますが
体全体から見ないと
症状はとれません
体中が痛く
吐き気もあり頭痛もある
背中から腰も痛い
そんな場合も
原因は腎臓、婦人科の冷え
だったりするのです
そんな場合は
腎臓と婦人科の冷えを取るはりで
全身の症状が緩和します
ある症状がある状態のあと出る
という方は
自分のパターンを知っておくと
対処しやすくなりますね
体の不調の多くは
五臓と自律神経から来ます
痛みを追う対処療法より
自分の痛みの根本を
知りたくありませんか?
気になる方は当院までどうぞ
くわしくはげんきくんまで