インドに行くといつも思うこと
カレーのことですかって?
違います
強く伝えるということです
とにかく強い、彼らは
なんでも NO Problem(大丈夫)だし
なんでもグイグイきます
こちらがNOといっても
向こうはYESと解釈しています
最初はまずそこに戸惑います
なんせ私も生粋の日本人ですから
婉曲したまわりくどい表現をし
どちらにもとれるあやふやな返事をし
何となく理解してくれることを望み
そっとしていてくれると思っています
強くはっきり毅然と相手の目を見て
NO! HAA!!と言わないとインドでは
相手の思うままになります
鍛えられますよ
我々の奥ゆかしい日本文化など
木っ端微塵です(笑)
でもだんだんそれが快感になってくるんですね
そもそも相手に合わせることもなく
日本語で話すようになります
一度向こうはヒンディ語
こっちは日本語で喧嘩しました(笑)
でも何となく言いたいことは
伝わっているんですね
本能でのコミュニケーションです
この辺が楽しめるようになると
インド通いが始まるのです
ふう、危ない危ない
おすすめはしませんが(笑)
こんにちは
越谷のツボ職人 北村です
今日は NOと言ってますか について
伝わってません
こちらが勝手に思っているだけで
相手には伝わってないのです
だいたいまず相手の言っていること
理解できていますか?
もしも理解できていると思っていたら
多分誤解です
我々はお互いに相手の言っていること
多くは理解していません
言わなくても分かるって
言っている人ほど
誤解が生じて喧嘩しています
人は大人になると
その人の生活、経験、知識、思想
の入れ混じった独自のフィルターが出来ます
それこそが個性なのですが
言葉を聞くとその個性のフィルターを通して
相手の意図を理解するので
必ずある程度の誤解が生じるのです
厳密に言うと絶対に理解できないのです
なんとなく理解しているだけですね
そもそも伝える時点で
あやふやでわかりにくく伝えています
相手が理解などするはずもありません
適当な玉を投げ
何となく受け取る
誤解のキャッチボールなのです
私の事誰も分かってくれない!なんて
まず伝えようとしていません
分かるはずないのです
ユリゲラーか!(古い)
そんな前提で会話することですね
そしてちゃんとNOということです
出来ないことは出来ないという
嫌なことは嫌という
日本では嫌なことも嫌と言わない教育がされるので
ちょっと難しいことなのですが
それでもちゃんとNOという
一度言うと相手はちゃんと認識してくれます
そうでないと相手はずっと誤解しています
ただでさえ言葉は伝わらないのですから
相手を変えるにはまず自分から
相手が勝手に変わるなんてこと
期待するだけ損です
まず自分が変わりましょう
すると相手も変わります
これが宇宙の原理原則(笑)
つかってみよう!
楽しいですよ
くわしくはげんきくんまで