ちょろっと漠然と言って
相手に伝わった気になっていました
確認してみて驚愕するのです
全く伝わってない
むしろ逆の理解をしている
そんな時相手を避難してしまったり
そんなことがありました
こんな書き方をしたら
こういう理解をする人がいるのかと
驚いたこともありました
私は東洋医学を勉強しますが
そもそもの原点は古典と言われる
古い書物です
2500年ほど前のものからあります
こんな時代のものが使えるのかと
思いますが
もちろん使えます
それどころか
宝の山なのです
しかしこれ ものすごく漠然と書かれている
いろんな解釈ができる書き方なのです
とはいっても古代の漢文なので
私は直接は読みませんが(笑)
これなどは言葉の伝わりにくさ
言葉の限界を理解した上での
読み手の自由な解釈を促すものと理解しています
読み手の理解度合いによって
受け取るレベルが全く違う
初級中級上級とそれぞれが
それぞれのものを受け取る
そんなイメージです
同じものを読んでも
それほどの差がでるということ
そのことの理解が必要ですね
こんにちは
越谷のツボ職人 北村です
今日は 伝わってない! について
いかに自分の言葉って伝わらないか
ということは自分も多分
相手の言葉を理解できていないはず
思ったことを伝えるのはとても難しい
会話はキャッチボールと言いますが
適当なボールを投げてあとは知らない
相手がちゃんと受け取っているだろう
なんてことになりがちです
こっちにも事情があれば
相手にも事情があります
こっちにも歴史があれば
相手にも歴史があるのです
解釈なんてものはひとそれぞれ
自分の思ったようにはなりませんね
言葉はその人の理解したいふうに理解されます
だからまず言葉って伝わらないという
前提を持って話したり書いたりする
コミュニケーションは常に
ミスコミュニケーションなのです
これは伝わってないという意味です(笑)
「あとはうまくやっといて」
「わかりました」
なんて会話がありますね
殆ど伝わってません
それぞれの解釈があるからです
伝えた人は
「これをこうやって
ここをこうして
これとこれはこうしてああして」
と正確に伝えないと
伝わりませんね
それなのにあとで
「なんだこれは
言ったじゃないか」
なんてことになります
これは明らかに伝え手が悪い
どこのツーカーかい!
と思います
ツーカーとは言わなくても分かる
という意味です(笑)
相手には伝わってない
という前提で話せば
よりましになるでしょう
思いやりが生まれますね
分かりやすく話すようになります
めんどくさいですが(笑)
しかし伝わらないのは常に
伝えて手が悪いのです
相手が分かりやすく伝えてこそ
伝わるのですから
殆どのトラブルは誤解から始まります
これを回避するには
ちゃんと相手の分かるように言う
これしかありません
伝わってないトラブル
考えてみましょう
くわしくはげんきくんまで