食べるものを徹底的に選別する
このことをどう考えますか
情報が錯綜する昨今では
ちょっとTVをつけると
あれがいい、これがいい
これを食べると健康になる、と
やっていますよね
バナナがいいというと
次の日スーパーからバナナが消え
納豆がいいというと
納豆が消える
いろんな一過性のブームがありました
もっとも一般的な意見は
「そんなこと言っていたら
何も食べられないし
第一ストレスが溜まるよ」
という意見でしょう
それももっともで
節制が必ずしも
健康につながるとはいえませんね
私はどうしているかというと
きつすぎず節制派です
以前はコンビニ食をバクバク
甘い飲み物、甘い食べ物
それに飽きたらしょっぱい食べ物
常におやつを買い込んで
ないと不機嫌だったのです
以前、アメリカに行ったときの話ですが
行く前はアメリカ人てかっこいい
というイメージでいたのです
実際行ってみると
かっこいい人は少なくて
目立ったのが信じられないほど太った人です
日本でもぽっちゃり系の人はいますが
そんなレベルではなく
まさに 小錦か!のレベル
歩く姿はまさにユッサユッサで
丸太のような腕で
バケツののような入れ物をかかえ持ち
コーラをグビグビと飲む人を
大量に見たのです
これはいかん と思いましたね
不摂生にもホドがあるぞ、と
まだそれを見ても節制までは
しませんでしたが
衝撃はかなりのものでした
健康ブームが起きるはずですね
こんにちは
越谷のツボ職人 北村です
今日は 食物は選ぶべきでしょうか について
日本人はもともと健康には
気を使っている民族だと思います
日本食そのものが健康食ですね
でもよく言われますが
欧米の食事が入ってくることで
それも変わってきています
普通はスーパーで売られているものなど
なんの気もせずに食べています
惣菜もあり加工食も多い
お菓子やジュース、甘いパン
ものすごく食欲をそそる
野菜も果物も美味しく食べますね
そんな中で私が気にしていることは
まず農薬のこと
日本の野菜は大丈夫と思われていますが
農薬はかなり使われています
中国産などと同様に使われているようです
これは洗ったり重曹を使うことで
多少でも回避できますね
遺伝子組換え食はもはや世界中に出回っており
その問題の肝は実は「農薬」なのです
日本も例外ではないようです
つぎが糖質のこと
甘いもの好きの私にはショックでしたが
やはり糖質が人を老化させます
生活習慣病の多くはこの糖質が
原因になっていますね
一番気をつけるべきは
甘い飲み物
基本的に缶に入ったものは
便利ですが避けたほうがいいです
缶コーヒーにケーキとポテトチップ
よく見るおやつの定番の風景ですが
はっきりいうと地獄へ一直線です(笑)
量は少なめにしましょう
あと食品添加物です
加工食品には様々な添加物が入っています
今の加工食品は腐らないのは有名ですね
なぜ腐らないか
食品会社は一番避けたいものは
食中毒ですね
長期的には悪くても食中毒さえ起こさなければ
よしとするのは仕方のないこと
3.4日たっても腐らない食品
それで腐るのは我々の内蔵です
避けられるものは避けましょう
実は1998年にアメリカの巨大食品メーカーの
代表たちが集まった秘密の会議があり
そこで食と健康について話し合いがあったのです
様々な意見が出たが結論は
「面倒なことはいうな、
美味しければいいのだ、我々が気にするのは味のみだ」
だったとのことです
どう思いますか
それ自体は企業の論理で間違いないです
多分世界中の多くの食品会社が
そうでなくては生き残れないでしょう
気にしすぎなのか
気にしなくてはいけないのか
それは人生に関わる問題ですので
自分の意見をもつべきですね
自分を救うのは知識です
知識を少しずつでもつけることは
まず最初に必要かもしれません
最後にテレビは信用できません
くわしくはげんきくんまで