タイの安宿街に泊まっていた時
朝、殺風景な部屋で休んでいると
ペラペラのドアを
誰かがコンコンと叩きます
うん?と思って開けてみると
若い西洋人風の男性が立っている
コーヒーを入れたけど飲まないか?と言う
そこは繰り返しますが殺風景な安宿ですよ
ちなみに
彼ら西洋人の多くは荷物がものすごく多いのです
ヒマラヤに登るのか?というくらいの
ものすごい荷物をバックパックに詰めてくる
頭の上数十センチあるので後ろからはカバンしか見えない
前にも小さめのカバンを抱え
さらに手にも荷物
なんていう人が多いのです
コーヒー?
と思いましたが 飲むというと
部屋に来ればコーヒーがある、という
へぇ、そうなんだと思い
行こうとすると
カップはあるのか?という
ない というと
それでは飲めない
自分のカップは自分で用意しろ と
日本人は荷物は最小限が普通で
小さなカバンしか持ってません
もちろんカップなど持ってこないのです
話はそれだけなのですが
西洋人の馬鹿でかい荷物の中には
コー匕ーメーカーが入っている
ということがわかりました(笑)
多分そういう日々の習慣を
旅行時にも彼らは再現するようで
そりゃあ荷物でかいわ!
と思ったのです
コーヒーを淹れると
いつも思い出すエピソードでした(笑)
どんなときでも自己主張を曲げない
彼ららしいなと思いましたね
こんにちは
越谷のツボ職人 北村です
今日は コーヒーは体にいい? について
コーヒー好きな人は
しっかり豆から煎れたコーヒーの香りは
たまりませんね
大人の香りというか
つかの間の非日常を味わえます
リラックスできますね
私も結構飲むのです
コーヒーが体に与える影響は
やはりとてもいいものといえます
ある研究では1日3杯くらいのコーヒーを
飲むグループは生活習慣病や糖尿病、認知症などの
リスクが大きく下がったとのことです
コーヒーに含まれるポリフェノールが
老化防止に役立つようです
ただコーヒーの成分そのものもそうですが
コーヒーをゆっくり飲む余裕だったり
いい香りが脳にもたらす影響や
緊張を取る効果など
いろいろな理由はあると思います
東洋医学的にはコーヒーの苦味は
心を補うといいまして
心臓を休める、結果ストレスを取る
ということになります
生活の中でなかなか苦いものって食べませんね
でも自然の中にある苦いものって
体にいいのです
人間が加工したものでなく
ナチュラルなものは
基本人の体に役立つものが多いです
でも目先の味を求めて加工が入ってしまいます
でもここで気をつけたいのは
農薬のことです
自然のものはいいですが
農薬は少しでも減らしたいので
私はオーガニックを探して買っています
せっかくコー匕ーを飲んでも
農薬がはいるのは避けたいですから
完全でなくても少しでも減らしたい
物事は常に陰と陽があります
農薬があるおかげで
安く確実に農作物が手にとれますが
無意識に食べ続けるとやはり
農薬は身体に蓄積します
食べ物もそれぞれの考え、主義によって
いろいろなものが選べるようになるといいですね
今の日本ではあまり選択肢がないですから
アメリカあたりだとデモが起きますね
我々には農薬を避ける権利がある!なんて
日本はそういうのは少ないですが
常に農薬使用量世界3位に入る日本
選択肢も欲しいですね
くわしくはげんきくんまで