我々日本人が受けてきた
通常の学校での教育
先に正解があってそこを目指し
知識が一方的に詰め込まれる
均一であることを求められ
皆同じ考え方になる
これが優等生です
二重丸がついたのです
私の時代はそうでした
周りを見渡しても
あんなに行き届いた教育システムが
あるにも関わらず
教育のお陰で今日があります!
なんていう人は少ないです
知識はついたのです
学習はしました
多分そのことでは
世界でもトップクラスです
お行儀の良さもトップクラス
でも人を思いやるというより
人に神経をすり減らしている
学校までと社会に出てからは別
それが普通で常識
学校を出てからが本当の勉強
なんていう人もいます
ちょっと違和感がありませんか?
なんで実生活の事は教えられないのか
生徒の数が多すぎて出来ないのか
教えるすべ自体がないのか
人とのコミュニケーションも教えればいいし
お金、経済のことも基礎を教えればいい
あれも禁止これも禁止でなく
なぜそうなのかを教えればいい
人には個性があり
得意なことはみんな違うと
教えればいい
誰かが困っていることをやってあげる
その事自体がビジネスになり
世界を変えていくんだと
教えればいいんです
いや、そう教えてほしかった
問題にはいろんな答えがあるということを
知識だけじゃ駄目なんです
こんにちは
越谷のツボ職人 北村です
今日は 自分で考えるということ について
何もない時代はものに価値があります
ものを持つことが喜びでした
でもものがあふれてくると
今度は情報に価値が出てきます
情報というかコツや知恵ですね
専門家のみが知るちょっとしたコツは
誰もが欲しがります
情報も溢れてくると
次は何か?
それは教育なのです
しかも真の教育
教科書を詰め込むような知識ではなく
自分で考え判断できる教育です
巷でよく見るのが
何かを聞くと
「ああ〜、それ知ってる知ってる
すっと前から知ってますよ」
「じゃあ出来ますね、お願いします」
「は?」
という会話
ただ知っているだけ聞いたことがあるだけ
というやつです
それ、私です(笑)
情報としての知識を詰め込んでも
体験がないので生活では使えない
ただの死んだ知識です
おかげで数々の失敗をしてきました(涙)
いい加減気づきました
そうじゃないだろうと
知っているだけじゃダメだ
まず体験、失敗してみて
情報は初めて生きてくるということ
真の教育とは
まず知識を教え
実践し体験し
そこから修正し
使える知識としてもち
そこから次のことを
自分で考えるようになる
その上で他人を理解できるようになる
こういうステップが必要だと思います
というよりも自分がこういう教育を
受けたかったのです
だからなんでか
学校に対していい印象がないのです
とはいってもいろいろなことを
学べたのは事実ですので
感謝はしているのです
まだ教育も発展途上だと理解しています
10年先のことってわかりますか?
日本の10年後のことです
なかなかわかりませんよね
でも簡単に分かる方法があって
アメリカを見るのです
10年前のアメリカが今の日本だし
今のアメリカが10年後の日本です
ざっくり大まかにいうとそうなってます
アメリカでは教育システムが
大きく変わってきているようですので
しばらくすると日本でも変わることでしょう
自分で考え判断すること
人の進む道は常にそこですので
迷うことはありません
私もそこを目指しています
自分にとって価値のない情報は
無視して
価値あるものだけを受け取って
生きていきましょう
そのほうがきっと楽しい
古い価値観などいらないのです
自分で決めればいいのです
くわしくはげんきくんまで