親子でも
先生と生徒でも
社長と社員でも
年が離れていると
どうしても認識に差が出ます
お互いに理解できないのです
親子だと特に
遠慮がないので
なんでも言ってしまう
言う方も言われる方も
とっても腹が立ちます
関係ない他の鬱憤まで
入ってきたりして
もうぐちゃぐちゃです
私も色んな所で経験しました
最近の若い人は、、、って言葉
何百年も前の文献からも
出てくるそうなので
多分昔の人も同じだったんですね
むしろひとがいれば今も昔も
世代間ギャップが出て
世代間で言い争い
疲労し消耗しあっていたのでしょう
なんでこんなことになってしまうのか
それには理由があるのです
こんにちは
越谷のツボ職人 北村です
今日は 世代間ギャップの真実 について
あのジジイ腹立つな!とか
クソガキが文句ばかり言うんだよ!とか
あいつ意味わかんねんだよ!などなど
そういう言葉飛び交ってませんか(笑)
私も言ってました(爆)
なんであんなことを言うのか!
ってお互いに思ってます
なんでこっちの気持ちをわかってくれない?
ってお互いに思っているのです
そこですよね
お互いの気持ちや立場を理解していないのです
世代間ギャップがある場合
例えば親子なら30年ぐらいの差があります
その30年間に世の中は進歩しますね
30年分変わるのです
その変化を認められていないんです
時代が変わっているのを認めず
自分の時代の価値観で接してしまう
そこがまずギャップの出発点ですね
新世代は旧世代より
確実に進歩します
残念ですが必ず進歩するのです
昔は良かったなんて言う人いますが
昔はタバコは吸い放題
痰は吐き放題
セクハラし放題
人を殴り放題
公害出し放題
人を罵り放題
人権なんてなにそれ
なんて感じでした
でも必ず少しずつ人類は進歩します
旧世代は旧世代のままでいると
必ず取り残されるのです
だから一言で言えば
上の世代が下の世代を認めてあげること
それだけでギャップは解消されるのです
逆に言うと旧世代が古い考えで
新世代を押さえつけることが
ギャップの出発点なのです
自分が新世代なら
旧世代は古臭いことを言って
うっとおしいですよね
黙れ!と思ってます
全く話を聞く気などありません
うるせーな と思ってます
それは新しい考えを否定しているからなのです
逆に旧世代でも話がす〜っと
入ってくる場合もあります
それは新世代を認めている人
そういう人の話は入ってきます
聞く気になるのです
じゃあ旧世代はずっと新世代に
合わせるのか!といえば
そうじゃないんです
同化しろというのでなく
認め、理解するということです
新しい考えを理解してあげるんです
いつの時代にも理解ある大人っていました
そういう人はかっこよかったですね
意固地で頑固な人は
いつの世でも嫌われます
なぜなら世界は地球は
常に進歩しているからです
ある時代のある時点で止まらないのです
ある日急に昔の侍が出てきて
おぬしらー
何だその着物は!
貴様それでも日本人か!
日本人は日本人らしくせい!
気合注入だ!
なんて言って出てきたら嫌です(笑)
もう時代は変わっているのです
下の世代から出来ることはあるか?
といえばこれはもう
話すしかないです
何度でも何度でも
あきらめずに話すしかないです
私も今現在でも
仕事でのご高齢との関係の中で
常にそれをやっています
ご高齢の多くは頑固ですが
もう呪文のように言い続けるしかないです
硬い岩盤もちょっとずつ変わってきますよ
ちょっと考えてみましょう
くわしくはげんきくんまで