以前の私
コンビニに毎日行ってたんです
缶コーヒーに
甘い紅茶に
スイーツコーナーに
お菓子類
全部まとめて買ってました
もちろん今でもいきますし
ありがたくお世話になっています
でも今は必要なもののみ
としたのです
ある時期は
自然なものは物足らなく
加工物でないと
満足できませんでした
もともと舌は鈍感ですが(笑)
濃い味に慣れていて
更に鈍感になっていました
しょっぱさについても
明らかに異常レベルだったのです
塩分、醤油などを大量にかけて
甘いものを飲んで
仕上げに甘いスイーツ
甘すぎたらさらにしょっぱいもの
塩っぱいの
甘いの
塩っぱいの
甘いの
今考えるとこの人大丈夫?
自分のことですが(笑)
だいぶ前ですが本当のことです
もともと少食なのが唯一の救いでした
酒タバコもしませんし
しかし食は現代食の悪いところだけを
凝縮していたのです
こんな自分が変わったのです
こんにちは
越谷のツボ職人 北村です
今日は 認識が変わると味が変わった について
とにかく濃い味が好きだった私
甘いものも塩っぱいものも
濃いめで食べてました
味音痴の典型ですね(笑)
微妙な味など全く理解しなかった私が
変わった理由は
「認識」だったのです
知識です
濃い味は明らかにバランスを逸している
それは分かっていました
分かっているのにズルズル続けている
そのうちに、と思っている
加工物はさまざまな添加物が入っている
それも分かっていて
無視していたのです
売っているものだから
そんなに悪い訳はない
と思ってました
もちろん短期間に調子を崩すことはないです
それは間違いない
ちゃんとリスクを知って
必要な分だけ取るのなら
さほど問題ないでしょう
問題はそれが長期化した時です
リスクを取るのはただただ自分です
長期的な食品のリスクは
特定することは出来ません
慢性病で調子を崩した時
その理由が何であるかなんて
わからないのです
あえて言えば生活全般でしょう
でも確実にリスクは増す
そのことがはっきりと分かったのです
頭のなかに
体内での様子がはっきりと
CGのように映像化して
認識されてしまったのです
潔癖症の人が
不潔そうなものを見ると
CMで見た細菌の映像が浮かぶ
というのと一緒ですね
そうなると
いままで美味しかったものが
まずく感じたのです
甘いものも
塩っぱいものも
上質なもの少量で大丈夫になりました
自然なものの味も分かるようになったのです
私の味音痴は化合物のとりすぎだったのです
まあ、生まれつきもありますが(笑)
しかしお陰でより自然なものを
食べるようになりました
日本人が古来から大事にしていた
素材の味というものがやっとわかったのです
時間がかかりました
それ以来は色々考えるようになりました
家族の提案にもわがままを言わなくなったのです
100歳まで元気で生きるために
ちいさなことからやろうと思っています
くわしくはげんきくんまで