黙って聞いてほしいと思う
私も施術中とかに皆さんから
いろんな話を聞きます
でもこれ
以前はなかなか難しかった
聞くだけなのになんで?
とも思いますが
ついつい本能が出てしまうのです
女性もあると思いますが
男性にとっては特に難しいのです
男性はそこに問題があると
解決したくなります
クイズがあってその答えを知っていたら
言わずにはられませんね
その問題解決脳が男性は強い
解決したくなるのです
まだ話し終わってないのに
もう解決しだしてしまう
なんてことになるんですね
人の役に立ちたいと
思っている男性ほどなりやすい
ただ話したいだけと思っている人には
その解決は余計な行為ですね
殆どの場合解決策は本人も分かっているし
いろんなことを試してみてもいるだろうから
人によっては無意味なことになります
でも黙って聞くって難しいんです
こんにちは
越谷のツボ職人 北村です
今日は 黙って聞いてほしい について
男性同士の場合
ただ聞いてほしいというよりも
解決策談義になりやすいんです
分析、方法論、判定、そして裁判
になりやすい
あまり共感という概念はないんです
女性同士だと共感の思いが強いので
まず黙って最後まで聞いてほしいと
思うのではないでしょうか
それぞれが優しさの表現の違いで
男性は解決して力になってやろうと思い
女性は横に寄り添ってやろうと思う
そういう違いがあります
だから女性が男性に話す時は
ただ聞いてほしいだけ
と最初に断ったほうがいいですね
でも多分それでも男性は解決しだすかも(笑)
なんでそうなのかというと
男性は空気がよめないんです
ちゃんと1から10まで言わないとわかりません
解決したい欲求が出てきます
私も男性脳が強いので
数々の余計なことをしてきたのです(笑)
ちょっと話したらめんどくさい話になった
なんて思っている女性は多いと思います
今は問診スキルを通して
聞く事の重要性を認識しているので
むしろもっと聞かせてほしいと思ってますが
むずかしいことでした
もしもちゃんと聞いてくれる風の男性がいたら
黙って聞くことを積極的に行っているか
あまり話に興味がなくどうでもいいと思っているか
どちらかもしれません
話してスッキリする女性に対し
男性は解決しないとすっきりしないのです
話しただけじゃ何も解決しなじゃないか
と思っています
いずれにしても黙って聞くって難しい
女性の場合
相手の悩みに対し自分の悩みかぶせ
という高等テクニックもありますね(笑)
たまに互いの悩みの応酬も目にします
あれは男性には出来ない、、
私は聞き出しテクニックで問診して
それを施術に活かしているんです
いつも勉強になっています
くわしくはげんきくんまで