子供の頃からそうでした
変わったことをやりたかった
普通が嫌だったのです
とかくものを斜めに見る
裏に回ってみる
そんな癖があった
以前バイトで
舞台やコンサートスタッフしていました
有名歌手や外国人歌手、バンドなど
様々なものをやりました
そこで演出や企画を見ていると
もののウラガワが見えてきます
観客を手玉に取る方法ですね
こうすれば喜ぶとか
ここで泣きとか
5日連続とかでやると
受ける日と受けない日があります
前日はうわーっと湧いたところで
今日はあれっみたいな
それでもメインの人は
うまく切り抜けます
やるなーと思ってました
この経験はとても自分にとって
いろんな勉強になりました
ウラガワからものを見る感覚が
とても身につきました
楽しい仕事でしたね
変わったことをしたい自分には
ピッタリの仕事でした
なんだかいつもそうですが
メインの中心ラインにいるのが苦手です
大勢の中にいて安心というよりも
大勢の中にいることが不快なんですね
ここは自分の居場所じゃない、なんて
今の自分の仕事はぴったりかもしれません(笑)
人にハリ刺すってどんな仕事?
そんな仕事あるんですか?
なんですかそれ
なんて言われるとうれしいのです
こんにちは
越谷のツボ職人 北村(鹿児島出身)です
今日は 人がやらないことをやりたい について
基本は必要ですが
基本ができていれば
あとはその人の個性で
どんどん進化していっていいと思います
いわゆる守破離ですね
まず基本を守って
だんだんそれを破り
そして自立、離れていく
結果、世界に一人だけの
個性的な技を持つことになります
誰が何をやったとしても
最後はそうなります
どんなひともみな
オリジナリティーの塊
同じ人などいませんね
だからどんな人にあっても楽しいし
どんな個性を持っているのかとワクワクします
全く噛み合わなければ
そんな時期なのだな、と(笑)
人は相性というものがあるので
それでいいんです
全員から好かれようとか
よく思われようとか
それ自体が不幸の入口になります
自分の素を出せば出すほど
合わない人というのが出てきます
でもそんなものです人なんて
仕方ないですから
私も以前は誰からも嫌われないような
ふわっとした感じでいました
それは実際は個性を殺していたのですね
気配を消す的な
嫌われていい
いや嫌われてなんぼ
と思ってから楽になりました
素でやれるようになったのです
もともとが
変わったことをやりたい派なので
合わない人も出てきます
王道派の人などです
でもそれはそれぞれの個性
どっちも活かすべきですね
いい悪いではないので
どちらも必要です
どうせ最後には個性的になるのです 人は
だからどんどん個性を発揮すればいいと思います
そうするとお互いに心地良い人のみが
周りに残ります
気を使いあうよりも
個性を発揮し合う
これがいいですね
一匹狼型の人も
個性発揮でいいと思います
実はわたしもこの傾向が強い
一匹狼で
好きなことに徹する
実はこれは究極の贅沢かも
人によりますが(笑)
いずれにしても
自分の個性はどしどし出していきましょう
それが本当の自分ですね
くわしくはげんきくんまで