生きているといいことばかりでもないので
大なり小なり不調が出てきますね
体の情報は神経が伝えてくれます
痛みや違和感などもそうです
それは必要なものです
痛くなかったら無茶してしまいますから
その神経ですが
あまりにも長期的な信号だと
その信号を憶えてしまう事があります
もう信号の発生はないのに
信号があった感覚だけが
残ってしまうのです
簡単に言うと
痛みだけが残るということです
これは困りもので
痛いと生活は大変だし
たとえ治っていても
ずっとそこが悪いと
思ってしまうということ
もう悪い意識付けがされてしまうのです
実際に悪いかどうかよりも
症状が先に立って
生活に支障が出る
その期間が長いと
その意識付けはもっと強くなります
こんにちは
越谷のツボ職人 北村(鹿児島出身)です
今日は 神経が記憶している について
神経の意識付けが強いと
痛みは取れにくくなります
精神的な怖さも手伝って
余計に影響は強くなります
例えばごはんを食べる時
胃が痛くなる、となったとすると
食べることが怖くなり
余計に胃が収縮する
問題はその期間で
短ければ短いほどいいのですが
ある程度長くなると厄介です
病院の検査で特に異常なしと出る場合
多くは神経の問題で
もしかしたら神経の記憶かもしれません
記憶などというあやふやなものは
検査には出ませんから
原因不明になってしまいます
でもこれはとても多く
日常的にあることです
骨折の痛みが骨がくっついても
いつまでも残ったりなんていうのが
わかりやすい
こういう状態になったら
神経のリセットですね
神経に刺激をどんどん入れること
骨の問題だとわかりやすいですが
もうくっついているのだから
どんどん動かす、ときめて
動かしていくことです
もっと精神的なものになると
そもそも原因は何、とか
とても漠然としているので
ちょっと難しくなりますが
いずれにしてもどんどん使うことです
それが一番の解決策です
ある意味これは脳のリハビリですね
病院では解決できません
異常なし、で終了です
意外と多いんです
こういう状況の方は
はり治療に関しては
神経の正常化にも効果を発揮しますので
何らかのお手伝いはできます
しかし状況によっては
長期的な施術になる場合もあります
腰を据えて取り組むしかないですね
自分の体は自分で守る、が基本です
身体も生きているものなので
常に変化し続けます
柔軟性のある考えや対処が必要になります
大事な自分の体
本気で取り組めるのは自分だけです
でもはり治療がサポートすることは出来ます
決して諦めることはないのです
くわしくはげんきくんまで