出し切ってますか?
本気で取り組んでますか?
日々の生活でも仕事でも
私もなかなか出しきれませんでした
何処かに余裕を残していたのです
出し惜しみでも何でもなく
怖かったのかもしれません
出しつくしてこれだけかって
言われたり
自分で思ったりするのが
嫌だったのかもしれません
多分子供の頃からそうでした
決して全力ではやらない
一歩手前でやっているのです
自分では無意識でも
周りからはバレバレだったかも
手を抜いていると
思われたかもしれません
もう余力を残すことが
普通のことになり
つねに全力でやらない、、
というより
できなかったのです
漠然とした恐怖に
何となく覆われて
ただただ怖がっていたのです
自分で勝手に恐怖を作り上げ
その恐怖に怯えていたのです
恐れないなんて無理なことですが
恐れすぎても
あんまりいことはなかったのです
実はこのことにも薄々気づいていました
恐怖に支配された時間から抜け出すのは
簡単ではないのですね
こんにちは
越谷のツボ職人 北村(鹿児島出身)です
今日は 出し切るからなんでも言える について
恐怖があると
安全地帯に執着します
安全を確保したい
でもそんな自分は嫌でした
これではいけないと思ってました
そこで安全地帯から勇気を持って飛び出すと
どうなったか
実はどん底に落ちたのです(笑)
笑い事ではないですが
でもこのことが大事でした
まあ私の場合
大したどん底ではないですが
とにかく思った以上にダメだったのです
でも一度どん底を経験する事
このことは大事でした
どん底まで行かないと
出てこない力がありました
それは今まで常に残していた「余力」です
いつも使わずに大事に保管していました
それを使うしかなく
もう恥も外聞もなくなったのです
はじめて出し切った、と思いました
周りの人から見れば
見苦しかったと思います
だから言っただろ、って言われます
あらあらあら、って思われたでしょう
でもそこでやっと分かったこと
いままで本気で取り組んでなんていなかった
ということです
溺れるものは藁をも掴む
って言う言葉の意味がわかりました(笑)
本気になるとがむしゃらになります
カッコ悪い、とかないですね
必死です
でもやりきった感はありました
初めてやったぞって言えたのです
たとえダメでも悔いは残らない
と思ったのです
能力自体は人それぞれです
私も間違いなく低いです
それでも出し切ると
そこそこは出来るはず
低いのに出し惜しみするなんて、、
私もそれだったのです
今でも常に
安全を確保しようとする自分がいるのですが
そこは甘やかすとろくなことはない
分かっているだけに
なんとかしなくては
出しきらないと何も言えません
本気でない自分が見えてしまう
弱い自分と戦います今日も
くわしくはげんきくんまで