食欲が出ない、、、
よくありますね
なんででしょうか
なんでか胃のあたりが張っていて
食べたくないんだよね、、
思い当たることありますよね
それでも時間が来たら習慣的に食べる
食べるというより詰め込む
食べれば食べられるから
と言いながら
食べないと元気が出ない
というのもよく聞きます
もちろんこのことは間違いないですが
必ずしもそうではない
やはり食欲がないって意味があります
どうせなら食事は美味しく
空腹感を感じながら食べたいですね
では食欲が無い時はどうしたらいいのか
異常があったら
なんでも薬を飲めはいいと
いうものでもありませんね
ちゃんと身体は自分で自分を
制御し安定させる力を持っています
まずはその力を信じること
どうやれば信じられるかと言えば
考えてみて下さい
現代医学が発達したのは
この100年です
それまでの
大きく見て600万年
人類は絶滅することなく
生きてきました
それは完璧に循環し機能する身体を
我々が持っていたからです
以前はもっと死亡率も高かった
でもそれは生活環境が悪かったのが
最大の原因なのです
衣食住、特に水
不衛生な生活環境
これらが病気の大きな要因でしたので
それが大きく改善した今
人の力は最大限に発揮されます
薬があるからではないんです
我々の身体が凄いからなんです
薬はあくまでも補助の働きですね
そんな身体を信じて
体の声を聞いてみませんか
信頼してみませんか
こんにちは
越谷のツボ職人 北村(鹿児島出身)です
今日は 食欲がないってどういうこと? について
食欲がない
これは病気か?
ではありません
そういう場合もありえますが
殆どはそんなことではないですね
身体は自分自分の体を修正していきますので
まずは何かのサインとして考えてみます
食欲がないということは
胃が消化しにくい状況にある
だから食べ物を入れないために
そういう状況になっている
と考えると
むしろ胃は正常で
回復のための仕事をしっかりしているということ
何らかの理由で胃が疲労しており
自律神経的にも交感神経の緊張がおき
消化に必要な副交感神経が動いていない
ということが考えられます
このときに最も必要なのは
体力のために食べることでも
薬をのむことでも
ネットで症状を調べることでもなく
食べないこと
なのです
食べないことで
消化という大きな仕事を
休むことが出来
身体は休まります
消化は体の機能の8割ほどを使う
負担のかかる大きな仕事なのです
他のことなど何もできなくなります
回復のための仕事なども出来ないということです
誰だって疲れたら休みたい
内臓も胃もたまには休ませてあげましょう
胃に何も入れないこと
胃はこれだけでもとても休まり
元気が回復してきます
なんせ年中無休ですから!
いたわってあげましょう
胃さんいつもありがとう!
くわしくはげんきくんまで