怒りを止められない
爆発してしまう
これは誰にでもありますよね
大爆発して大炎上
でもその後スッキリするわけでもない
大体は後悔します
昔の怒りのことを思い返すと
大体はパターンがあって
嫌いな事、物、人は
イメージが自分の中にあります
生理的に受け付けない人
というのもありますね
なぜだか初見から苦手、なんて(笑)
何があったわけでもないのに避けたり
話さなかったり
変な目で見たり
改めて考えてみると理不尽ですね(笑)
私も昔バイトをしていて
初見から苦手な人がいました
最初から偉そうで
下の人には適当でガサツだが
上の人にはやってますアピール
人がいなくなるととたんにサボる
なんて人で
嫌いで嫌いで避けていましたが
最終的に衝突して大喧嘩(笑)
その後あまり接触はなかったが
最終的にその人がやめたあと
大量の商品を持ち去っていたことが判明
「やっぱりな」と思いましたが
上の人はかばっていて
もう両方共に「はぁ」でした
なんであんなに嫌いだったのか
考えてみると
誰にでも二面性などはありますし
言うほど自分も正直ではない
もちろんずるさも持っています
問題はその人ではなく
自分の方にあるのかなと思ったのです
こんにちは
越谷のツボ職人 北村(鹿児島出身)です
今日は 怒りが抑えられない理由 について
ちょっとの怒りでなく
激怒した、という場合
多くはそこに自分の負の部分を
見てしまっているのですね
蓋をして隠しておいた
自分のネガティブな部分を
そこに見つけてしまった時です
そこには特別な感情があり
自分でも触れたくないし気づきたくもない
でももちろんわかっていて
複雑な感情なんですね
だからそれに触れると
大爆発してしまう
抑えられないくらいに
ざっくりいうと
似てるんです
自分の一番イヤな部分に
だからこそ抑えられないくらいに
大爆発する
全く無関係ならそこまで反応しません
反応するということは
何かを感じているんです
そう考えると怖い
嫌いだったあの人は
自分と似ていたなんて!
少なくとも相手に自分と似た「部分」を
見てしまったのかもしれません
しかしいずれにしても
自分の苦手、嫌な部分って
認識しておいたほうがいいですね
その方法は
紙と鉛筆を持って
恐怖と欲望を書き出すんです
これは何度でもアップデートします
すると本心の部分がだんだん見えてきます
苦手克服には
まずそれを認識すること
ですので
自分でそれを知らなくてはなりません
怒りの多くには
裏に恐怖が隠れていたりします
様々な感情があるでしょう
でもそれを認識して認めてあげると
かなり抑えることが出来るようになるのです
表面的な怒りを抑えるテクニックもありますが
まず何で怒りが湧き上がるのか
何に怒っているのか
反応していまう根本は何なのか
それが自分とどういう関係があるのか
それが分かることは大事です
ちなみに怒りは自分を攻撃してしまいます
怒ったあとは体はぼろぼろになっています
損しかしません
そこだけ見ても怒りはいいことではないです
ちょっと考えてみてもいいかもしれませんね
くわしくはげんきくんまで